大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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紀元節に思う

平成23年2月11日(金)

 本日は、紀元節、建国記念の日、早朝から雪が降っている。
 その中で、門に日の丸を掲げた。
 国民の祝日とは、民族の紀元とその歴史また国家の形(国体)に基づくものである。つまり、民族のアイデンティティーに由来する。
 特に、我が国は、国家の成り立ちの起源が、太古の神話に発するありがたい国である。我が国は、独立宣言して二百年の国とか革命の勝利宣言をしてから六十年余の国ではない。
 従って、本日を我が民族の歴史と建国のありがたさ、そして、万世一系百二十五代の天皇を戴いてきた過去現在そして未来の全ての国民、先祖に感謝する思いで過ごしたい。
 
 何故、本日、過去の国民のみならず、これから生まれる未来の国民にも感謝するべきなのか。
 それは、天皇の存在が、戦前にフランスの駐日大使をしていたポール・クローデルが次のように指摘した通りだからである。
「天皇は、日本では魂のように現存している。
 天皇は常にそこにあり、そして続くものである。
 天皇が如何にして始まったのかは、誰も知らないが、
 天皇が終わらないであろうことは、誰もが知っている」

 その上で、提起しておきたいことがある。
 戦後からの脱却とは、国民の祝日を再び民族本来のアイデンティティーに結びつけ直すことである。我が国の少年少女が、国民の祝日を祝う中で民族の神話と国の形を学べるようにしなければならない。
 現在の祝日法は、戦後のGHQ支配下、言論統制検閲下に制定されたもので、我が国の祝日から歴史を奪ったものである。
 その戦後のGHQの意向に会わせて、驚くべきことに、平成になってからも昭和天皇のお誕生日を、当初は「みどりの日」という何の祝日か分からない日にしてしまっていた。
 しかし、多くの有志の努力によって、現在、四月二十九日は、「昭和の日」と改正され祝日の歴史が取り戻された。
 私は、平成六年、国会で「みどりの日」を「昭和の日」にしなければならない旨、口火を切らせていただいた。

 では、同様に、十一月三日の「文化の日」とは如何なる祝日だろうか。法律には、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」と書いてある。しかし、これは嘘だ。
 十一月三日は、明治天皇のお誕生日だから国民の祝日だったのだ。それを戦後に「文化の日」という訳の分からない名称にしたのは、何のためか。
 それは、国民から我が民族の歴史と記憶を奪うからだ。
 日本国民から、明治天皇のもとで、民族一丸となって歯を食いしばって近代化に励み、日清日露の大戦に打ち勝った明治人の気概、日本人の誇りを思い起こす機会を奪うために、明治の天長節を戦後「文化の日」としたのだ。
 これが、戦後という我が民族にとって極めて屈辱的な時期に為されたことである。
 従って、戦後からの脱却、戦後の精算とは、我が民族の祝日に歴史を取り戻すことでもある。
 
 十一月三日を「文化の日」から「明治の日」に改める。
 十一月二十三日をコミンテルンと共産主義者が喜びそうな「勤労感謝の日」から、御皇室と日本民族の本来の収穫に感謝する日である「新嘗祭」に戻すべきである。

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