大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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北方領土と参議院選挙の投票

平成22年7月11日(日)

 ずる菅という名が拡がっている菅総理が、その名の通り、その所業を、消費税の増税ぶち上げなどで隠したまま、選挙が本日投票日を迎えた。
 その隠した作為・不作為の所業とは、①選挙中のカナダでのサミットで自ら明らかにした画に描いたような馬鹿さ加減とそれがG8の他の参加国の冷笑をうけたこと、
そして、②サミット帰国直後にロシアが極東で強行した我が国を明確に仮想敵国とした大規模な軍事演習に対して適切な対応をしなかったこと、
③同じくサミット直後の7月1日に中国が「国防動員法」を施行したことに反応していないこと、
また、④同日、在日中国人の増加が引き起こす深刻な事態を封印したまま日本入国中国人へのビザ発行条件を大幅に緩和したこと、
さらに、⑤宮崎県の口蹄疫病問題で殺した牛豚32万頭(甲子園球場3杯分)を生で地面に埋めて「処理完了」と強弁していること、などである。
 
 
 いやしくも、国政選挙なら、これらの課題は、議論されるべきである。菅総理は、蓋をせずに、自ら率先して国民に説明すべきである。
 しかし、菅総理も、「公共放送」というNHKも、ずる菅とともに封印して報道しないまま今日を迎えた。
 まず、①に関しては、何故、共産党独裁国家中国をサミットのメンバー国にしようと提案したのか、それに対して各国は如何に反応したか(実は、冷笑して拒否)。
 また、北朝鮮の金体制を守り延命させている中国の主席に、何故、「拉致問題で尽力していただき感謝します」とお礼を言ったのか。菅氏は、説明すべきだ。
 ⑤に関しては、想像力を働かしていただきたい。甲子園球場2~3倍分のウイルスをもった生肉を埋めた土地周辺のことを。腐敗が始まればどうなるのか。地下水の汚染はどうするのか。ウイルスが、埋設地周辺の昆虫、鳥、獣、自動車のタイヤ、人間の靴を経て、また地下水を経て蔓延しないという保障はどこにあるのか。
 菅総理は、農林水産大臣をともない、行った処理が適切で安全であることを自ら率先して説明すべきである。
 ③と④に関しては、既に指摘したとおりである。菅氏は鳩山・小沢体制の副総理だった。故に、菅氏は小沢中国人民軍司令官の方針を忠実に蹈襲して、中国に対して「日本を解放」している反日分子である。

 さて、②について少し述べたい。
 この演習を実施したロシアは、かつて日ソ中立条約を破って日本に対する戦争を開始し、日本軍を攻撃するのみならず、多数の民間の日本人婦女子を陵辱し殺戮したうえ、日本兵60万人をシベリアに強制連行して過酷な労働に駆り立てその一割以上をシベリアの土にした。まさに極悪非道の国家である。
 このソビエトロシアは、中立条約を破るという自らの国際的背信を正当化するために、日本軍が満州で独ソ戦開始後に行った関東軍特別大演習(関特演)を以て日本のソビエトロシアに対する宣戦布告と言いつのり、日ソ中立条約はロシアではなく日本が先に破っていたと強弁するのである。
 従って、ロシアの論法を以てすれば、この7月8日まで続けられた極東におけるロシアの大軍事演習(ブォストーク)は、明確に日本に対する攻撃開始即ち宣戦布告と解釈しうるのである。
 ロシアは、サミットでアホ面をみせた日本の総理大臣菅氏の面を、サミット直後のこの演習でひっぱたいたことになる。
 この軍事演習の意味が分からず、反応しなかった菅氏は、事態を理解する能力がない、つまり無能とのレッテルを貼られるべきである。

 さて、7月10日、11日は、日本青年会議所が主催する「第41次、北方領土返還要求、現地視察大会」が根室で行われる日である。本年の初めに、この大会における講演会でスピーチを求められていたので、予定を変更することなく、10日朝北海道釧路空港に発ち、11日午後1時30分大阪に帰着した。
 根室での講演会は、基調講演が、青山繁晴氏、ディスカッションのメンバーが、浜口和久氏、相澤弥一郎JC会頭そして私であった。
 私は、まず北方領土のことを北方4島と言うな。我が国の北方領土とは、全樺太と全千島であると述べた。
 そして、この度のロシアの大演習であるブォストークの意味を我が国に対する敵対国宣言だと述べた。そして、我が国総理大臣はこの演習に対して海空自衛隊による徹底的な監視体制を下命すべきであり、今後サミット及び国際会議において、ロシアを呼ぶときには「我が国領土を不法占拠しているロシア」と繰り返し繰り返し述べるべきだと主張した。
 講演会が終わって後、青山、浜口、私そしてJCの有志は、夕暮れの納沙布岬に行った。納沙布岬は横殴りの雨と波の飛沫が飛び交っていた。昼、釧路空港に降り立ったときの気温は16度、夕方の納沙布岬の気温は、体感温度で8度であった。手が凍えてかじかんだ。
 そして、投票日の本日11日早朝6時45分に根室を発ち、釧路空港から大阪に帰った。JCの諸君は、早朝3時半頃に納沙布岬に集まり、千島の彼方から昇る日の出を観ていた。
 帰着した大阪の気温は、30度を超えていた。

 波の飛沫が顔を叩く納沙布岬で、凍える手で鐘を鳴らし、北方の霧の彼方に隠れている露助に奪われた領土の奪還を誓った。
 その為に、真の保守の集団が我が国政界に生まれねばならない。それは、今の菅民主党政権の指向する「日本解体」への道とは正逆の「日本再興」への道である。
 以上、開票速報が始まり一時間が経過したので、ここで筆を擱きたい。

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