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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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危機、迷走は普天間移転問題だけか

平成22年5月29日(土)

 普天間基地移設問題で、総理大臣が迷走を続けた果ての、昨夜の騒動に関しては、各誌で報道される通りだ。さらにコメントする気にならない。
 要するに、マスコミの伝えるところは、基地問題を迷走させた鳩山氏は無責任、破廉恥だというに尽きる。
 しかし、ここで指摘しておきたい。
 それは、鳩山氏の無責任、破廉恥は、単に普天間基地移設問題に関してだけなのか?、ということ。
 さらに、この事は、今初めて分かったことなのか、それとも初めから分かっていたことなのか?
 この二つの問いかけに、マスコミは如何に答えるのか。
 
 鳩山氏の無責任は、普天間に関してだけではない。
 そして、彼がこういう男であることは初めから分かっていた。
 彼の言ってきた、
 友愛、東アジア共同体、友愛の海、日本列島は日本人だけのものではない、命を助けたい命を助けたい・・・、
 アホか、皆、絵空事、無責任だ。
 
 さらに加えて、彼には、尖閣諸島が我が国固有の領土だという認識もなかったようだ。このような人物が総理大臣として「東シナ海を友愛の海にしたい」と言っていたのだ。たまったものではない。彼が軽井沢にあるご自慢の別荘に住まう隠居ならともかく、総理大臣としては国賊だ。
 つまり問題は、総理大臣がこの無責任な絵空事をもてあそぶ国の危うさ。これこそ、現にある我が国の危機であり、我々は、昨年の八月以来、この危機の中にどっぷりと絡みとられて生きているということである。
 では、さらに問う。
 昨年八月以前から、この男をちやほやして持ち上げてきたものの正体は何か。
 否とは言わせない。マスコミは、この男が総理になるような「空気」を、意識してまたは無意識に、つくりあげてきた。マスコミも無責任だということを少しは自覚すべきだ。そのなかで、多くの国民が、投票した、ということ。危機をつくりあげてきたのは、戦後という時代に住む我々だ。

 鳩山氏個人のことから離れてさらに指摘したいのは、
政府与党そのものに、鳩山氏の「無能」を歓迎し、総理大臣の「迷走」を奨励する構造、つまり、日米離反を歓迎し我が国の伝統的秩序を解体して我が国を中国共産党の配下に置こうとする構造があるということである。
 このことは、閣内に、「県外移転」、「国外移転」に固執して「私を罷免することは沖縄を裏切ることです」と言った閣僚が昨夜までヒルのようにしがみついていたことでも明らかだ。
 確かに裏切りだ。しかし、この者を罷免したことが裏切りではない。そもそもこのような者を閣内に入れたことこそ日本を裏切ることだったのだ。さらに言うなら、閣内に外国人参政権推進者、夫婦別姓推進者を入れていることも日本への裏切りだ。
 そして、内閣と与党にこの構造を作りあげて権力を握ったものこそ、我が国の危機の正体である。つまり、ここに、人民解放軍の便衣兵がいる。これはずるい、今は黙りを決め込んでいる。

 鳩山氏が、まっとうならば、民主党党首としてまず党の幹事長を罷免したうえで、総理大臣を辞任すべきである。

 私が敢えて総理大臣に関して、以上の通り語れるのは、昨年八月の総選挙において、あのオバマ流の「チェ~ンジ」の風に抗して、まさに今ある危機、この惨憺たる情況に陥らないよう警告を発し続けたという自負があるからだ。
 我が国には、古人が伝えた
「命惜しむな、名をこそ惜しめ」という武士道の心意気がある。
 選挙において、あの軽薄な風潮に迎合した者は、災いである。名を捨てたのである。
 不肖ながら、私はこの心意気を堅持して選挙を戦ったと自負している。

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