大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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回帰、つまり、原点の回復

平成22年5月10日(月)

 五月六日の午前中は加古川にいて、拉致被害者有本恵子さんのご両親とともに講演会に出席し、後に同じ加古川にある友人のところに立ち寄り、大阪に戻った。
 同日夕刻、企業経営者や弁護士からなる思いの密度の高い三十名の皆様に私の所信をお伝えする機会を頂いた。
 その会で、まさにカメラが狙う被写体にレンズのピント・焦点がピタリと合ったときのように、私がその会で一時間ばかり言ったことは、実はこのようなものだと、鮮やかに指摘された方がおられた。正直言って、私はそれを意識することなく話していた。
 その方は、「(西村は)、日本を戦前に戻そうとしている」と指摘されたのだ。
 それを聞いた私は、「そうだったのか」と我がことながら気付き、よくぞ教えていただいたと思ったのだ。
 その会から四日が経っても頭から離れないので、ここでご報告しておきたい。

 そうだった。
 私の思う「戦後からの脱却」とは、戦後という殻から抜けて何処かに行くのではなく。「戦前への回帰」なのだ。
 そして、「回帰」とはまさに「原点の回復」だ。
 その原点とは、イスラエル独立宣言が冒頭で指摘した
「民族が興った大地」と、そこで形成された民族の
「精神的、宗教的、政治的アイデンティティー」である。
 我が国が、この自覚された原点に戻って国家を再興する方向に向かうときが「戦前への回帰」即ち「戦後からの脱却」である。
 
 これは、法的には、教育勅語と大日本帝国憲法の復活である。

 我が国は、世界を相手に戦争をした。
 だから、我が国を戦前に戻すという考えは再び戦争を起こす危険な思想である、と言うのが戦後の漠然とした風潮であり、これが村山富市談話の歴史観である。
 しかし、これは、自らの歴史に目隠しをされた者が思い込まされた間違った観念である。
 大東亜戦争は我が国が仕掛けた戦争ではない。我が国の自衛戦争である。対中、対米、対ソビエト戦争は、我が国が仕掛けたのではない。
 中国大陸では、国際共産主義運動・コミンテルンが、中国共産党による「革命」が成功するために対日戦争を仕掛けた。
 そして、アメリカのルーズベルトとイギリスのチャーチルが対日戦争を謀議(1941年8月、ニューファンドランド沖)し、この二人にスターリンを加えた三人がソビエトの対日戦争を謀議(1945年2月、ヤルタ)したのだ。

 これら戦勝国の「戦争の謀議」を知らされないまま、我が国の「戦後体制」が六十五年の長期間続いてきた。しかし、再び押し寄せるこれからの厳しい国際情勢に対して、この「戦後体制」では無理だということは、現在の鳩山政権の堕落と迷走が国民に見せつけてくれている。
 このままの「戦後体制」では、国家の存立さえもが危機にさらされる。政治が憲法9条にすがりついておれば、かえって国民に「戦争の惨禍」が襲いかかる。
 よって、国家と民族の安泰を確保するために、今我が国の政治家に求められる責務は、「戦後からの脱却」つまり「戦前」、「原点への回帰」である。

 世界史において、「20世紀は、いやしい商人であったユダヤ人を勇敢な戦士にして、勇敢な戦士であった日本人をいやしい商人にした」と言われる。
 原点への回帰とは、
 日本人が再び、勇敢な戦士に戻ることである。

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