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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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太平洋の選挙インフルエンザ

平成22年1月28日(木)

 二年前の、台湾の総統選挙で馬英九が選ばれた。一年前のアメリカ大統領選挙ではバラク・フセイン・オバマが選ばれた。
次に、五ヶ月前の我が国総選挙で鳩山・小沢の民主党が選ばれ鳩山内閣が誕生した。
 今、台湾では馬英九の支持率は急落している。アメリカではオバマの支持率が半分以下になった。「オバマを支持して後悔している」という札をぶら下げて歩いている男がテレビの画面に映っていた。 
 次に日本。「鳩山と小沢を支持して後悔している」という札をぶら下げて、誰か歩きはじめる状況だ。
 太平洋の東と西に目を動かすと、選挙における大衆の思考停止という現象が、太平洋を行ったり来たりしている。それは二年前にインフルエンザのように台湾で起こり、太平洋を越えて一年後にアメリカに移り、その半年後に日本で花咲いたようだ。
 
 そして、その顛末が国民に見え始めたのも連動している。
つまり、「あいつは見かけ倒しだった」、「アホなやつを選んでしまった」と国民が気付く時期も連鎖している。
 まず、台湾では、我が国が総選挙の「チェーンジ、政権交代」で騒いでいる八月八日に台湾中南部を超大型台風が襲った。濁流に全村流されたところもあり、人的物的被害は凄まじかった。
 しかし、この大災害の中で馬英九は、迅速な対策を講じることなく、無能で、決断できないくせに、言い訳だけするという本質をさらけ出した。
 アメリカでは、オバマ大統領のアフガニスタン対策が不評で支持率低下につながった。アメリカ人でなくとも、オバマの
「チェーンジ」や「イエス、ウィー キャン」と言う際の目つき口元、ともにうさんくさいと感じていた。
 アメリカ人にしてみても「こいつ、口だけだった」と思っているのだろう。何処の国の人間でも、口先で騙されたと思えば、腹が立つものである。

 このように、妙な選挙をしてしまった時期は違っても、台湾、アメリカそして日本の三国の国民は、今同じ時期に「何故、こんなやつが選ばれてしまったのだろうか」という思いになっていることになる。
 気付くまでの期間は、日本が一番短い。
 その理由は、日本国民が、台湾やアメリカ国民よりも聡明だから・・・ではない。
 選ばれた者が、この台湾・アメリカの二国より、ダントツに馬鹿だからである。
 名護市長選挙の結果と普天間基地移設問題に関する、鳩山氏のコメントに関しては、コメントする気もしない。
 前に書いたように、鳩山氏は、
「何も決定しないということを決定し、優柔不断でいることを決意し、成り行き任せにするということでは断固としており、変身しやすいと言うことでは頑固であり、全力をあげて無能であろうとする」総理大臣である。
 
 JALが大変だという。といっても、JALは旅客機のコックピットにはちゃんとした技量のある操縦士を搭乗させている。操縦できない者を乗せているわけではない。
 しかし、今、我が国のコックピットには、中国人民解放軍の傭兵と、旅客機を操縦できない無能の者が搭乗しているのである。 もちろん、着陸の技量もない。正真正銘の非常事態だ。

  ・・・   ・・・   ・・・   ・・・

 一昨日、例年の通り、伊勢志摩と大阪の同志とともに、伊勢神宮に参拝させていただいた。
 お神楽を拝しているとき、これは、この世のものではないという思いがわき上がってきた。
 危機に瀕する我が国家再興の力は、我が国の歴史と伝統の中にある。明治天皇の御製が思い出された。
「敷島の やまとこころの ををしさは 
             ことあるときそ あらわれにける」

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