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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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座談会にて・・・解散後の総理の任務は!

平成21年7月20日(月)

 選挙が迫ってきている今日この頃。座談会での事を書き留めておきたい。
 大きなホールに、大勢の人々に来ていただいて壇上で演説することも必要である。私は、昨年末の「改革クラブ結成集会」に続いて、三月、七月と三回の大集会をさせていただいた。
 その上で、さらに大切にしなければならないことは、小さな座談会の重要性だと思う。小規模の座談会では、弁士の一方的な話だけではなく、参加者の質問を受けることができる。そして、その質問を聞くことこそ、議会人にとって必要なことなのだ。
 私は、少人数の三名の方々でも西村の話を聴きたいから来て欲しいと言われれば喜んでよせていただきます、と各所で座談会の開催をお願いしている。
 昨日の夕方は、泉北ニュータウンにおいて二十名ほどの皆さんと有意義な時間を過ごさせていただいた。本日の夕方は、旧村の豊田会館である。
 そこでまず、今までの座談会の中で受けた質問に関して、若干此処に記しておきたい。

(質問)、憲法改正は可能なのか
 今の情況と議員の三分の二の多数による決議が必要だという改正規定を考えると、憲法改正はできない、と観ておくしかない。
 しかし、基に戻って考えよう。
 そもそも、今の憲法は憲法として有効なのか、無効なのか。無効であれば無効なものを改正する必要はない。無効だと宣言すればいいだけだ。それは一人でもできるし、議会の決議でもできる。そして議会の決議は議員の過半数でできる。
 私は、現憲法は、憲法としては無効だと考えている。
しかし、憲法としては無効でも、連合軍と我が国との間で合意された「日本占領統治基本法」としては有効である。つまり、日本は占領統治基本法によって今まで運用されてきたのだ。
 では、我が国の憲法つまり国家の根本規範は何処にあるのか。それは、紙に書かれない不文の憲法として存在する。イギリスも不文の憲法の国である。我が国もイギリスと同じだ。
 我が国の歴史と伝統のなかに不文の基本法はある。従って、我が国の歴史を知り国体を知らなければ我が国の憲法は分からない。

(質問)、この度、天皇皇后両陛下は、長期間にわたりカナダ、アメリカを訪問されて帰国された。天皇陛下の外国訪問は意義深い重要なことだと思う。しかし、マスコミの報道はまことに少ない。従って、国民はほとんど知らない。
 これは、天皇陛下の存在を、徐々に国民の意識の中から消し去ろうという何かの陰謀ではないか。

 まことに、天皇皇后両陛下の外国訪問の意義と行程を報道する記事は少なかった。これが、陰謀によるものかどうかは分からないが、国民の意識から天皇の存在感が少なくなっていっていることは確かである。
 政治家の意識からも天皇の存在が薄くなってきている。
例えば、鳩山氏は、民主党の公約に「東アジア共同体」を挙げたが、天皇のおられる我が国の国体を意識していれば、共産党独裁国家で十三億の人民を抱える中国と我が国が「共同体」など造れるはずがない事くらいは分かるはずだ。
 「東アジア共同体」の選挙公約こそ、その政党と論者に、国家観も歴史観も無く、ただ無国籍であることを先行自白させたものである。

(質問)、北朝鮮は核爆弾を日本に落とすか
 落とす可能性がある。北朝鮮の苦労して開発した核は日本向けだ。しかし、北朝鮮よりも中国が日本に落とす可能性が高いともいえる。
 アメリカは、日本に核を落とした。日本が核を持っていなかったからだ。あの時、日本が核を持っていたらアメリカは核を日本に落とせなかった。
 インドとパキスタンは、盛んに国境で武力衝突をしていたが、双方とも核を持ってから簡単に衝突できなくなっているのも核の効果である。
 これと同様に、日本が核を持てば、北朝鮮も中国も、日本に核を落とせなくなる。これを抑止力という。これが我が国が核を持つ効果である。
 
 また、核は、相手が邪悪な悪党だと想定することで落としやすくなる。二度も我が国に核を落としたアメリカは、今でも落とした相手の日本が邪悪な国だったと思い込みたくて仕方がない。
それは、ブッシュ前大統領が、「邪悪な国だった戦前の日本をアメリカが打ち倒したので今の日本は民主国家になった、同じようにサダム・フセインのイラクもアメリカが打ち倒したのでイラクも民主国家になる」と演説したことからも明らかだろう。
 では、今中国は盛んに何をやっているか。
 特に天安門事件以後、中国共産党は日本は中国人民を三千五百万人も虐殺した邪悪な国だと総力を挙げて反日教育を続けて全人民に徹底して反日感情を植え付けてきた。
 ということは、中国は日本に核を落としても正当化できる精神的基盤を完成させているということだ。つまり、中国は、反日感情を徹底させることによって、日本へ核を落としても、「邪悪な日本に核を落とすことこそ、人類平和のために正当な行為である」と言ってのけることができるようになっている。
 従って、北朝鮮の核以上に、中国共産党の核が我が国の脅威である。

(質問)、官僚支配こそ打倒すべきだと思うが
 官僚機構に、様々な不祥事が起きてきたことは確かである。しかし、だからといって官僚の存在全てが悪いといってはいけない。官僚機構に限らず、何処の組織にも不祥事はある。
 私は、この頃の風潮に乗って官僚を非難することによって「改革者」を気取る気はない。私にいわせれば、官僚より使命を自覚しない政治家が悪い。
官僚機構に目的を与えて仕事をさせる任務のある政治が、国家戦略を持たず国家的課題から目を逸らせている。これが政治を含む官僚機構堕落の原因である。
 従って、まず正すべきは政治である。その為に選挙がある。
 私がこの選挙において、国防・外交・教育において、真の国家的課題を掲げ続けるのも、政治家の責務を果たそうとするからである。
 政治が、国家戦略と国家的課題を明確に掲げ、これに沿って官僚機構が動く中で、機構改革ができる。この前提無き官僚非難は、優秀な大切な人材を失う「角を矯めて牛を殺す」の類、もしくは、姑の嫁いびりの次元に堕ちる。

(七月二十一日の衆議院解散後の内閣総理大臣の勤め)
 衆議院が解散されれば、衆議院議員はいなくなる。
しかし、内閣総理大臣は依然として内閣総理大臣である。
 そこで、衆議院解散後の麻生総理大臣の任務であるが、それは、八月十五日、靖国神社に総理大臣として参拝することである。これが、総理大臣としての最重要の「政」である。
 明日の解散によって、我が国には衆議院議員はいなくなるので、本年の八月十五日に、靖国神社に参拝する衆議院議員はいない。此処に、本年の八月十五日こそ、麻生太郎内閣総理大臣の靖国神社参拝が特に重要である所以がある。
 
 以上の通り、昨日夕刻の座談会で語り、本日早朝小雨の中、仁徳天皇陵に参拝して、本時事通信を記した次第である。早朝、仁徳天皇に祈るは、もちろん、御皇室の彌栄と日本国の安泰のみ。

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