大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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国家存亡の危機は尖閣にあり!

令和2年5月29日(金)

武漢ウイルスの世界的な蔓延が始まっているなかで
令和二年を迎え、
我が国にもそれが蔓延してから、瞬く間に六月を迎えている。
この中国の武漢を発源地とするウイルスは、
感染しても潜伏期間が長く、
発症しなくともその間に他人に感染するという特色がある。
そして、
治療薬はまだ見当たらず、ワクチンの開発には、
少なくとも一年か一年半はかかるというのが専門家の一致した意見だ。
安倍総理が、新型インフルエンザ治療薬のアビガンに期待を表明したが、
これを武漢ウイルス患者に投入して効果があるのか否か、何の科学的知見もない。
反対に、アビガンには催奇形性副作用があることが知られている。
 
よって、武漢ウイルスに関する現時点での結論は、
政府の緊急事態解除に安心してはならないということだ。
つまり、氷山にたとえるならば、
今、我々は、
この死に神のような武漢ウイルスの海面上の姿だけを観ているだけで、
海面下の巨大な実態を観てはいないのだ。
ブラジルにおける貧困層への感染拡大の状況を見れば、
このまま収まるとは思えない。
それ故、今、
世界的に沈静化しつつあるようにみえるが、
多くの専門家が共有する予想は、
これから世界各地で散発的に感染者が増えたり減ったりしながら、
秋頃に大きな第二波が世界を襲うということだ。
従って、我々は、
希望的観測に流されて元の生活に戻れば良いと安心するのではなく、
恐ろしい武漢ウイルス禍は、まだ続いていると覚悟を決めて、
それを克服する生活態度と社会体制の構築に向かわねばならない。
夢にも、
中共からまた大勢の観光客に来て貰ったら、
また儲かる、などと思ってはならない。
観光客の馬鹿買いを目当てに商売する時代は終わったのだ。
選挙の際に、観光客が百万単位で増え続けていると自慢して、
安倍内閣は、観光立国を目指す、
などと言っていた馬鹿な時代は既に終わったのだ。
中共の隣の我が国が観光立国を目指すなど、
つまり、中国人の群れが入国してくることであり悪夢以外の何物でもない。
昨日(五月二十七日)、大阪難波の戎橋と千日前を歩いたが、
改めて、大阪の一等地に、
よくぞこれほど、薬屋の免税大型店が乱立していたものよ、と驚いた。
多くの店がシャッターを下ろしていたが、
ここに中国人の群れが殺到していたのかと思うと、
群れる中国人も、売りまくる日本人も、共におぞましく思えた。
 
その上で、本論に入るが、
本論とは
「武漢ウイルス禍だけが目前の危機ではない」
ということだ。
即ち、この武漢ウイルスの世界的蔓延を
「細菌戦の戦果」として捉え、
国際社会の「力の空白」を衝いて覇権拡大を狙う
中国共産党独裁国家(中共)の軍事攻勢こそ、
我が国の深刻な国家滅亡の危機である。
 
中共の習近平主席は、一昨年、
二〇四八年の中共建国百周年には
「中華民族が世界の諸民族の中に聳え立つ」、
「中共は世界第一の軍事力を保有する」
と豪語した。
そして、現在、中共は、その勢力圏拡張戦略の一環として
武漢ウイルス感染諸国に対して
医師団の派遣や大量のマスクや防御服そして検査キッズを贈っている。
アメリカでは、
この中共の動きを「放火犯人が消防士のふりをしている」と酷評し、
議会では、中共に対して賠償を求める動きが出てきている。
また、ニューヨークやカリフォルニアがウイルス禍によって生き地獄になり、
原子力空母セオドア・ルーズベルトが、乗員の武漢ウイルス感染のために
グアム島に固定されて動けなくなったトランプ大統領は、
中共に対してカンカンに怒っている。
現在、アメリカの原子力空母を中心とする空母打撃軍ワンセットが、
グアム島に固定されて動けないということは、
我が国の海上自衛隊と航空自衛隊が共に動けなくなったほどの「力の空白」であり、
中共を軍事的攻勢に誘引する危機である。
 
これに対して、我が日本の安倍総理は、
中共に尖閣諸島を奪われそうになっているにもかかわらず、
トランプ大統領のように怒っているどころか、
危機感なく、未だ、習近平主席を「国賓」として我が国に招く時期を探っている。
この総理大臣の対中共認識の絶望的な甘さ!
これ、まさに、
七十五年前の終戦のどさくさに我が国の北方領土を奪ったソビエトのスターリンを、
我が国の国賓として招くのと同じ馬鹿さ加減ではないか。
安倍氏の対中友好信仰は、
既に、病気か、日本国に対する裏切り反逆そして売国のレベルに達している。
 
まず、アメリカでは、
中共は「放火犯が消防士のふりをしている」と言っているが、
我が国では、消防士ではなく火事場強盗と言うべきである。
しかも、この火事場強盗は、
単に、沖縄本島百八十キロ西方に海上にある
尖閣という小さな島を奪うことを目的としているのではない。
中共の習近平は、尖閣を橋頭堡としてミサイル基地と港湾を造り、
南西の台湾と北東の沖縄本島を奪おうとしているのだ。
さらに、ここで止まるはずはない。
台湾と沖縄本島を飲み込んだ中共は、日本全体を奪おうとしている。
習近平は、
「中華民族は世界の諸民族の中に聳え立つ」
と豪語したではないか。
東アジアにおいて、中華に隷属しない独立日本が厳然として存在していて
中華民族が聳え立つことはあり得ない。
これが習近平の中に甦った妄想である「伝統的中華意識」というものだ。
しかし、
この南の島嶼を奪って北の日本に迫れば、
日本を屈服させることができるという習近平の狙いは正しい。
何故なら、この日本に向けて島嶼を奪って海洋を北上するという侵攻戦略は、
七十五年前にアメリカ軍が日本を屈服させた方策であるからだ。
シーレーンを奪われて海洋国家であるわが国の存立はない。
従って、現在、
武漢ウイルスによる「力の空白」を衝いて強まっている
中共軍の尖閣への攻勢を撃退することは
我が国の存立を賭けた急務である。
 
また、前記の中共が尖閣を狙う戦略目的を知れば、
我が国は、
台湾を守ることは日本を守ることだと心得ねばならない。
台湾を中共が強奪するのを傍観することは中共に屈服することである。
さらに、香港の民主化運動を守ることも日本の運命に関わることだ。
アメリカのトランプ大統領は、
台湾へ高性能魚雷を譲渡し香港の民主化を支援する姿勢を示し、
アメリカ第七艦隊は、
四月、南シナ海の中共が軍事拠点化を進める諸島の近海域に
ミサイル巡洋艦とミサイル駆逐艦を遊弋させて「航行の自由」を示し、
五月にはミサイル駆逐艦を台湾海峡に入れて中共を牽制した。
安倍総理は、
このアメリカのトランプ大統領と第七艦隊の一連の行動と
自衛隊を以て連携し協働すべきだ。これは、「演習」ではない。
そして、官邸に
統合幕僚長と陸上、海上及び航空の各幕僚長を呼び、
自衛隊の最高指揮官として、
中共軍用機と中共海軍艦艇が、
尖閣周辺の我が国の領空と領海に侵入した際には、
直ちに撃墜し撃沈せよとの命令を、予め発しておくべきである。
それを受けて統合幕僚長と陸海空各自衛隊の幕僚長は、
現地部隊に、いざという時の行動規範である
交戦規定(ROE)を周知徹底させねばならない。
現在の東シナ海と尖閣周辺の状況には、
「自由」を守るのか「中共の覇権」に委ねるのか、
という東アジアと日本の運命がかかっており、
中共軍が、「細菌戦の戦果」を利用して、
何時、何を起こすか分からないからだ。

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