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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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習近平のみならず中共に支那に未来は無い

平成30年8月1日(水)

中共の習近平主席は、
昨年の党大会では、慣例を無視して後継候補を昇格させず、
この三月の全国代表者会議(全人代)で、
憲法を改正して国家主席の任期制を撤廃した。
つまり、これ、習近平は、毛沢東と同様の「中共の皇帝」となった。
しかし、この習近平の「中共の皇帝」化は、
中共内部(内蔵)の重大疾患の上に築かれた
「砂上の楼閣」である。

中共には、退役軍人が五千万人もいると聞いたが、
本年に入り、
この退役軍人のデモが全国で多発してきて、
民衆も、そのデモをする退役軍人達に、水を提供したりして歓迎しているという。
五月には、北京大学構内に、
毛沢東は、個人崇拝を進めて人民は無数の災禍を経験した。
にもかかわらず、習近平は、個人崇拝を進めている、
と習近平を非難する壁新聞が掲載された。
そして、七月には、習近平の母校である精華大学教授が、
個人崇拝を非難し、主席の任期制復活と天安門事件の再評価を求め、
習近平に対して、
何故、このような知能レベルの低いことが行われたのか反省せよと迫る論文を発表した。
つまり、早々に、「中共の皇帝」という楼閣の基礎にある砂が動き始めた。
その上で、
アメリカのトランプ大統領が仕掛けたのが対中貿易戦争である。
我が国の識者の多くは、
中共の「本質」を見ずに、
世界の経済秩序である「自由貿易体制」をだけを持ち出して、
それを否定するようなことをするなと、トランプに批判的だが。
相手は、
「共産主義を掲げてカネと地位を得た拝金主義者」が
「資本主義にかぶれて共産主義の専制体制を利用して一攫千金を目指すハゲタカ」
ではないか。
つまり、百年以上前に内田良平が次のように言った人種そのものではないか。
「相変わらず金銭万能が支那の国民性の持病となっている。
堂々たる政治家を自認する者にして、美辞麗句とは裏腹に、振る舞いは汚れ、
彼らの心事が巷の守銭奴と何ら変わらないのは昔のままである」(「シナ人とは何か 内田良平の『支那観』を読む」展転社)。
このような奴は、
盗作、盗品、特許侵害、賄賂、軍事的圧力など、あらゆる卑劣な手段を使って
「自由貿易体制」を利用して稼ぎまくる守銭奴なのであるから、
トランプ大統領の執った手段には正当性と合理性がある。
よって、トランプ大統領の仕掛けた対中貿易戦争は、
この「巷の守銭奴と何ら変わらない連中」の打撃となり、
その大波は民衆に及んで、
習近平主席への批判が党内外で表面化しつつある。
つまり、共産党独裁政権宿痾の「内臓疾患」が膨らんできているのだ。

ドナルド(トランプ)は、ロナルド(レーガン)を尊敬していると聞いたが、
ひょっとしたら、
ロナルドがソビエトに仕掛けたスターウォーズがソビエト崩壊に繋がったように、
ドナルドが中共に仕掛けたトレイドウォーズが中共崩壊に繋がるかも知れない。
そして、我が国こそは、
巨大な内臓疾患を抱えた中共崩壊の
「ラスト・ストロー!」にならねばならないのだ。
長い目で見れば、ロナルドとドナルドの米国大統領コンビが
二十世紀の人類の大惨害の元凶である、ソビエトと中共の、
まことに非人間的な共産主義独裁体制を崩壊させたと歴史家は記すだろう。
この二人は、
映画俳優出身と不動産屋出身の異色の経歴という共通点もある。

そして、本日の産経新聞は、
中国共産党の重要会議である「北戴河会議」の拠点でも
党のスローガンから習近平の名前が激減したと伝えている。
これは、明らかに、
三月から始まった習近平個人崇拝路線からの早々の転換である。

最後に、
では、「北戴河会議」とは何か。

北戴河は、水泳好きの毛沢東が、
渤海に面した海岸のあるこの地を避暑地としたので
党幹部がここに集まるようになり、
党幹部専用ビーチをもつ党幹部の避暑地となった場所だ。
そして、
中国共産党の指導部や長老らが、この地に集まり、
人事や重要事項について非公式に議論する「北戴河会議」が始まった。
かくして、今や、
この、日程や参加者も公表されない非公式会議が、
中国共産党の重要政策を決定する最重要会議であるという。
あほらし、
バカバカしいではないか。
毛沢東を真似た習近平個人崇拝が駄目なだけではなく、
毛沢東が泳いでいたから幹部が集まり幹部専用の避暑地になっただけの処に、
今も秘密に集まる幹部連中の秘密会議が
最重要会議であるという国家そのものが駄目なのだ。
習近平体制だけではなく、
中共そのもの支那そのものに未来は無い。

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