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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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軍備増強こそが、『平和のための戦略』である

平成30年4月5日(木)

四月一日は、エイプリルフールだから何か書き込もうと思ったが、
ちょっと、待てよ、我が国の国会とマスコミは、
エイプリルフールではなく、
三百六十五日エブリデーフールではないか、
と思い直して書かなかった。
それより、この日は、
高校の同級生のお姉さんと弟を囲んで、
私を含む三人の仲間がそれぞれ夫婦で総勢八人の同窓会を開いたので、
終日、京都にいた。
桜満開、まさに春爛漫の御所のなかを歩いて御所の横のホテルに至り、
乾杯すると、直ちに、約五十年前の京大の学生時代に還る。
まことに、生きているとはこういうことなのか、としみじみ思った。

そして、五日の今日、
動き始めた東アジアの情勢のなかで、
現在の我が国内に流れる主流の危うさを感じ、私の思いを記しておきたい。
エブリデーフールの国会情勢とそれを煽るマスコミについては書く必要はないだろう。

北朝鮮の金正恩とアメリカのトランプ大統領の
米朝首脳会談が現実味を帯びてきた中で、
我が国では、
アメリカのトランプ大統領に、北朝鮮の金正恩に対し、
「何を言ってもらうか」
ということばかりが先行している。
それは、
北朝鮮に拉致された日本国民の解放を強くトランプ大統領に要請してもらう、
とか、アメリカに届く核弾頭ミサイルの完全廃棄だけに止まらず、
日本に届く核弾頭ミサイルも破棄せよと迫ってもらう、とか。
それは、その通りであろうが、
同時に、我が国が自ら、
「何をするのか」、
「何をすべきであるか」、
これが欠落していないか。
さらに、それが、現状、できないならば、
「断固としてできる体制を造る」
という覚悟が欠落している。

国会とマスコミは、「正気」に戻ればこの課題に直面するから、
断固として「痴呆」であるために森友に熱中しているのである。
そして、マスコミが、また、さらに「痴呆」であり続ける材料を提供してくれた。
それは、あの反日嘘つき朝日の「書き換え、改竄」に続いて「日報」である。
真の獲物を追えないアホな猟犬が、
肉の固まりを投げ与えられてそれに夢中になる様と同じだ。
バカバカしい。

今、我が国がやるべきことは、
徹底的な対北朝鮮制裁強化であるとともに、
我が国内における北朝鮮の機関である朝鮮総連に対する徹底的な適切な国内法執行だ。
既に、昭和四十九年、
朝鮮総連に命じられた在日韓国人文世光による
韓国の朴大統領狙撃事件以来、明らかなことは、
我が日本国内は、
日本自体と朝鮮半島南部への工作基地だということである。
これを、このまま放置してはならない。
この我が国内で我が国独自に実施できることを実施して、
その上で、安倍総理は、トランプ大統領と会見し、
拉致被害者救出の要請を強く伝え、
我が国は、朝鮮半島有事を克服する為に、
断固とした軍備増強を開始する旨伝達するべきである。
まことに、我が国を取り巻く情勢は、
まさに、我が国の軍備増強を要請していることを深く認識しなければならない。
それは、
朝鮮半島の三十八度線が、
対馬の北の海峡に降りてきつつあるということだ。

①朝鮮半島の南北首脳が会見すること、
その前に、②北朝鮮の金正恩が急遽北京に呼ばれたこと、
そして、③米朝首脳会談が実現する方向に進んでいること、
エブリデーフールの我が国においては、
この一連の首脳の会見を呆然と見て、
「話し合えば、平和に近づく」と、
漫然と思い込んでいる節がある。
しかし、違う。
これらは、歴史が示すとおり、
まさに、動乱の前兆である。

そもそも、朝鮮の「首脳」は、または、「傀儡」は、
今まで、自分たちで制御できない事態に遭遇すれば、
支那やロシアに逃げ込み、または呼びつけられてきた。
これは、日清戦争と日露戦争の歴史(明治二十七年~明治三十八年)を見れば明らかではないか。日清戦争では、朝鮮は清国べったりで侮日。
日清戦争で我が国が清国を破ってからは、親日に傾くが、
直ちに三国干渉で日本を屈服させたロシアに寄り添い親露侮日となる。
朝鮮国王がロシア公使館に移る露館播遷はその象徴である。
②の金正恩の北京行きはこの歴史の繰り返しだ。

アメリカ人のトランプ大統領は知らなくとも、
我々、日本人こそ、
日清戦争は、朝鮮の支那べったりの時に起こり、
日露戦争は、朝鮮のロシア接近で起こったことを深く観るべきである。
そして、安倍総理は、トランプ氏と会見して、
②の金正恩の北京行きは、
危機の予兆であることを歴史が示していると指摘すべきだ。

次に、①の朝鮮の金・文会談は、
結論から言えば、在韓米軍の朝鮮半島からの撤退と、
これの必然的結果である、
三十八度線を対馬海峡に南下させるための話し合いだ。
南北が和解の方向に動けば、在韓米軍は存在根拠を失う。
大統領の文在寅の素性をたどれば、これが当然の結果である。
文在寅の表情を見て欲しい、市民派的なソフトさをもっている。
こういうのが危機において一番危険なんだ。
我が国の市民派の菅直人が韓国の大統領になっていると考えれば、悪夢ではないか。
あれが日本の総理になっていたときの日本の悪夢以上の東アジアの悪夢なのだ。

そして、③の米朝首脳会談であるが、
①の南北首脳会談の成果次第では、
金正恩が在韓米軍の撤退を要請しトランプ氏がそれを承諾する可能性大である。
こうなれば、我が国は、
独自の実力で、つまり自衛隊を出動させて拉致被害者を救出する覚悟を固めねばならない。
よって、今月、トランプ氏と会見する安倍総理は、
朝鮮半島の歴史の繰り替えしパターンをトランプ氏に懇々と説明し、
次のことをトランプ氏の脳裏に刻み込まねばならない。
それは、
拉致被害者を解放しない北朝鮮を断じて許してはならないこと、
在韓米軍を断じて撤退させてはならないこと、
我が国は、軍備を増強すること、
そして、
我が国は、米軍だけを単独で戦わせず、
必ず、日米共同で危機に対処する準備に直ちに入ること、である。

以上の情況における「平和のための戦略」とは何か、
それは、軍備増強即ち国防だ。
こういう動乱に、まさに今、直面しているのである。

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