大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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私が高校生に語ったこと

平成28年6月7日(火)

 さる五月三十日、大阪で高校生の政治集会があった。
 「高校生未来会議」と名付けられていた。
 
 この会議は、午前中から始まり、
 各自持ち寄った昼食を食べながら話を続け、
 午後三時頃まで行われた。
 
 高校生らは、各政党から議員らを招いて共に課題ごとにディスカッションを行い、
 次ぎに、各政党が三分の時間内で訴えたいことを語り、
 最後に、高校生だけでどの論者を支持するかを決める。
 この会議の企画も運営も高校生が行っていた。
 その企画運営のリーダーは、
 礼儀正しく立派な学生だった。

 さて、各政党の訴えであるが、その順番を高校生はあみだくじで決めた。
 その結果、私は、自民、公明、共産、大阪維新の次ぎの最後に話した(民進は不参加)。
 私の前の各党は、
 一口で言えば、申し合わせたように、
 「身近なこと」を話した。
 税金の無駄使いをなくし、その財源を有意義に使った、とか
 保育園の増設、とか
 平和の大切さ、とか
 ある党は、途中からその訴えの時間に合わせて参議院選挙の候補者を入れて宣伝をさせた。

 それらを聞いてから私は次のように話した。

(1)高校生こそ、国家を語れ、身近なことを語るな。
   この会議は、高校生未来会議ではないか。
   君たち高校生が国家を語らずして、
   どうして国家の未来が開けようか。
   その国家とは、日本である。
   三島由紀夫は、
   命にかえて守るべきものそれは歴史と伝統の日本であると言った。
   君たちも、その日本の歴史と伝統を語ってほしい。
   その意味で、
   伊勢志摩サミットの意義は計り知れないことを知ってほしい。
   何故なら、その地にある伊勢神宮は、
   日本の天皇家と歴史と伝統の根源にある天照大神を祀る神社であるからだ。
   伊勢志摩サミットは、世界に
   日本は神話と歴史が連続して現在に至っている
   とてつもない国であることを世界に発信したのだ。

(2)現在の我が国を取り巻く内外の情勢は、まことに厳しい。
   よって、今こそ我々は古代ローマ以来の格言を思い起こさねばならない。
   それは、
   「平和を望むならば、戦いに備えよ」
   という格言である。
   
   現在、外においては、
   中共の暴力的台頭が、
   南シナ海で我が国のエネルギー供給のシーレーンを奪おうとしている。
   我が国はエネルギーの供給を断たれれば国民生活が麻痺して国家が崩壊する。
   そして、内においては、
   いわゆる日本は悪いことをした国だという自虐史観を子ども達に教え続け、
   日本共産党と民進などの野党が連合して
   我が国の安全保障法制を廃止しようとしている。
   これは、「平和を望むならば、戦いに備えよ」という格言の
   逆の動きである。
   従って、この共産党主導の動きは、
   中共が軍事力を行使しやすくするものであり
   ますます我が国に動乱を招き寄せる動きである。
   現在のこの内外の情勢こそ、
   亡国の危機であることを理解されたい。
   この危機を克服して平和を維持するために、
   軍備を増強しなければならない。

(3)さて、十八歳から参政権を行使できる。
   そこで言っておく。
   参政権と国防の義務は、不可分一体なのだ。
   参政権とは、国家の在り方の決定に参加する権利でありかつ公務である。
   従って、国家の在り方の決定に参加したものは、
   はい、それで終わりではなく、
   国家の危機において、
   国家を守る義務を負うのだ。
   このことを忘れてくれるな。
   
   最後に、もう一つ、格言を申し上げる。
   これはローマではなく、
   私が阪神淡路大震災の直後に被災地を歩いて見て回ったときに確信したものだ。
   それは、
   「国防は最大の福祉」
   大災害の時、また、他国の軍隊に攻められたとき、
   最大の福祉とは、国民の命を守ることではないか。
   そしてその時、
   国民の命を守ることができるのは国防力すなわち軍隊である。
   この時、国民の命を守ることができない国家は福祉国家ではない。

  
  この話をしているとき、
  高校生達はシーンとして聞き入ってくれた。
  その高校生の姿によって、
  私は我が国の未来を信じる。

  私が話し終えてから、共産党の議員が私の横に来て、
  安保法制廃止は共産党の主導ではないというようなことを話してきた。
  私はにやりとして、
  「あれはなあ、コミンテルンの伝統的な人民戦線戦略やろ」
  と答えた。

 なお、未来会議に出席した高校生達が、
 各党の主張に対して、
 如何なる評価を下したのかは公表されなかった。
 但し、南木隆治先生が、会議を最後まで傍聴されていたのだが、
 その南木先生が私を見たときの表情から、
 私の主張が、高校生から最高の評価を得たと確信した。

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