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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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それは、共産党の「民族民主統一戦線戦略」である

平成28年1月5日(火)

 共産党、別名、コミンテルン日本支部は、天皇を利用しはじめた!

 昨一月四日、
 天皇の国会への行幸とご臨席を仰いで、
 参議院本会議場において挙行された国会開会式に、共産党の委員長を始め幹部が出席した。
 これを六十数年ぶりだとか、マスコミが報道していたが、
 この本質を指摘していないので、言っておく。

 これは、共産党の古典的な戦略である民族民主統一戦線方式の一環として、
 共産党が、いよいよ天皇を利用しようとしていることを示しているのだ。
 従って、これを以て、共産党に対する認識を軟化させ警戒を薄めては、
 共産党の思う壺だ。

 繰り返す。
 共産党の幹部面々が、急に、尊皇の志を抱いて天皇ご臨席の開会式に出席したのではない。
 共産党は、
 天皇を利用して世論を有利に展開し、民族民主統一戦線を推し進め、
 共産党主導の「国民連合政府」を樹立しようとしているのだ。

 従って、これから予想される事態は、春の園遊会に共産党幹部が出席し、
 うやうやしく天皇に礼をしている姿をマスコミが「共産党も変わった」と報道することである。
 ゆめゆめ、騙されてはならない。

 昨年の夏の、国会前の馬鹿馬鹿しい「戦争法反対デモ」において、
 共産党の志位委員長と民主党の岡田党首そして生活の党と何とかと仲間たちの小沢一郎代表の三人が手を握りあって演壇に立っていた情景を思い浮かべてほしい。
 
 何故、この三人は手を取り合って立ったのか。
 それは、「戦争法廃止」で一致したからだ。
 そのとき、志位委員長は、
 「戦争法廃止、この一点で一致する全ての政党・団体・個人が共同して、
 『戦争法』廃止の国民連合政府を樹立しよう」と呼びかけた。
 つまり、民主となんとかと仲間たちの代表二人は、
 共産党のイニシアティブで手を握っていたことになる。
 これが、共産党得意の統一戦線方式である。

 そして、その結果は、
 民主党では、共産党の「国民連合政府」に同調する幹部と保守派は分裂気味になり、
 なんとかと仲間たちはコンマ以下だ。
 しかし、共産党は存在感を増したかのように
 秋の宮城県議会選挙で八名が当選し議席を倍増させた。

 ここにおいて、共産党幹部は、統一戦線つまり「国民連合政府」樹立の呼びかけに
 手応えを得て年を越し、
 一月四日、開会式が行われる参議院本会議場に入ってきたというわけだ。

 そこで、この際、共産党とは何か、この本質を確認しておく。
 結論、
 共産党は一貫して変わらない、マルクス・レーニン主義を党是とする革命政党である。
 共産党とは、
 「科学的社会主義を理論的な基礎とする政党」であり(2004年日本共産党綱領)、
 「日本の当面する革命は、アメリカ帝国主義と日本の独占資本の支配という
 二つの敵に対するあたらしい民主主義革命、人民の民主主義革命を目指す」
 そのために、
 「人民の強力広大な統一戦線、すなわち民族民主統一戦線をつくり、その基礎の上に
 独立・民主・平和・中立の日本をきづく
 人民の民主主義権力を確立する」(以上、1961年日本共産党綱領)
 これが共産党だ。

 現在日本の病は、政治が国も地方も、
 「票の為」なら「何でもする」ということだ。
 はっきり言って、自民党と公明党の連立の動機もこれだろう。
 昨年秋の大阪の知事選挙や市長選挙では、
 こともあろうに自民党と共産党が共同した。
 つまり、この日本の病は、
 人民戦線戦略を狙う共産党の肥える温床なのだ。
 このなかで、いよいよ共産党は天皇を利用しようとしてきたのが昨日の国会開会式である。

 諸兄姉、本年の我が国を取り巻く「内外の情勢」、厳しく、のっぴきならん!
 しかしながら、このなかで、ともに、
 日本の心を守り抜くために頑張りましょう!

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