|
国難の年が始まり、我が国の「不文の憲法」を機能させる救国の決断の時が迫っている
令和三年を迎え、改めで目を海外に向ければ、国際情勢は一夜明けて一変しているではないか。まず、日本を含む世界の国々の政府と庶民が、武漢ウイルスに怯えながら生活している。そして、我が菅内閣とマスコミは、我が国の課題は「ウイルス対策だけ(only)」であるかの如くだ。しかし、そのウイルス禍の元凶である…
この度、正月早々、私のFBに記した文章が削除され、しばらく入力できなかった。その理由は、「ヘイト」であると説明されていた。曰く、私の次の三つの文章が「ヘイト」であるという。「ヘイト」とは、何じゃ!という思いと共に、気持ちよく快適に運転しているのに、突然、警笛を鳴らされて停止させられたような思いに…
我が国にある緊急事態法制。国民の免疫力増強策が国民と社会経済の命を守る。
一月四日、政府は武漢ウイルス感染拡大を受けて、再度「緊急事態宣言」を発する検討に入ったと公表した。よって、次の二点を指摘しておきたい。第一に「緊急事態法」について、戦後の我が国は「緊急事態対処法制が無い」という前提で運営されてきた。よって、この度は発表される、「緊急事態宣言」にも強制力が無いとい…
令和二年末の十二月二十九日、TV画面に、電話会談をしたプーチン大統領と習近平主席の写真がそろって映し出され、我が国の北のロシアと西の中共の中露の協調連携合意が報道されていた。この報に接し、日清戦争後の一八九六年に締結された露清密約を思い出した。この密約は、露清両国の対日攻守同盟であり、清国の李鴻…