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韓国の法相が、本日十五日に期限を迎える産経新聞の前ソウル支局長の加藤達也記者の出国禁止措置を、十六日からさらに三ヶ月延長した。 これにより、加藤記者は、昨年八月七日の出国禁止から現在まで韓国内に留め置かれ、 その間、反日韓国人からの攻撃対象とされ、異国において不安な不自由な生活を余儀なくされ…
産経新聞が、本年に入って、「海道東征をゆく 神武さまの国造り」という神話を連載し始めた。 産経新聞は、これまで度々「神話」を連載してきた。 これは実は、大変貴重な連載なのだ。 そこで、我々と神話に関して思うことを書き留めておきたい。 本日、これから大阪に出て、午後に東京に移動する。 それで……
中条高徳さんが、昨年末に八十七歳の御生涯を終えられた。 旧臘二十七日に「どうも中條さんが亡くなられたようだ」と、 大阪の難波神社での勉強会で産経新聞氏からお聞きした。 その時、中條さんが、毎日参拝されていた靖国神社を思った。 また、中條さんの、この世の最後の靖国参拝は何日だったのだろうかと思う…
新春、「戦後七十年」の本年、安倍晋三談話をだすとの意向が総理から表明された。 そして、その内容は、村山富市談話などと整合性をもつ内容になるという。 そこで言っておく。 「戦後体制から脱却する」、「日本を取り戻す」と言っている者が、 その戦後の中から「戦後七十年談話」を出す必要はないだろう。 ……
この正月、維新創業期の三人、西郷隆盛、山岡鉄太郎そして勝海舟からの聞き取り書きに接した。 この三人は、それぞれ薩摩藩の頭目や幕臣であり立場は違ったが、 お互いが、ともに尊皇憂国の武士であり、 一点の曇りもない至誠を以て天下に処する者であることを瞬時に見抜いた。 それ故、この三人が、江戸無血開…
平成二十七年正月元旦、 新年、あけまして おめでとうございます。 御皇室の彌榮と日本国の安泰そして諸兄姉のご多幸を祈りもうしあげます。 朝になれば思い浮かぶ御製がある。 それは明治天皇の御製。高貴にしておおらか、そして雄大である。 あさみどり 澄みわたりたる 大空の 廣きをおのが 心…