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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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伊藤博文を殺したのは誰か

平成25年11月5日(火)

 今発売中の、「WILL」12月号に、「愚かな国の愚かな大統領」という表題で、支那・朝鮮と我が国の文明の違いを背景にした朝鮮の歴史捏造と反日活動について書いた。

 その中で、韓国の朴大統領が、本年六月、北京を訪れて中国共産党の習近平主席に、ハルピンの駅前に我が国の元勲である伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑を建てたいと要請し、その理由を「安重根は韓中両国民が尊敬する人物だから」と語ったことを書いた。
 この「WILL」の原稿は、韓国の反日大統領朴氏が「斯く語った」と彼女が言った通り書いたのであり、その語った内容が真実であるか否かについて触れていない。

 そこで、やはり、
 伊藤博文を狙撃して殺害したのは安重根ではないと、
 ここで指摘しておきたい。
 岐阜県関市在住の歴史家である若狭和朋先生は、著書「日本人が知ってはならない歴史」(朱鳥社)において、伊藤博文は安重根に殺されてはいないと最初に指摘された。

 伊藤は、安重根が殺害したのではない。
 そうであれば、安が日本の元勲である伊藤を殺したから「韓中両国民の尊敬する人物」だと言って習近平に安の記念碑を建てようとお願いした朴大統領は、「コッケイだ」ということになる。
 そもそも、他の国の元勲を殺害したテロリストを「尊敬する人物」だと訪問先の国に押し付けるのも非常識であるが、それが事実ではないとなれば、漫画である。
 まして、中国共産党は、その報道官によると、今、世界の国々と同様に、ウイグルやチベットからの「テロとの戦いをしている」のだという。
 だとすれば、他国の元勲を殺したテロリストを英雄として記念碑を建てることなどできはしないだろう。
 そうすれば、いずれは、回り回って中国共産党の元勲を殺した者の記念碑を容認することになるからである(これは、正真正銘の記念碑であるが)。

 いやはや、韓国は、国を挙げて「従軍慰安婦」の記念碑をアメリカという他国に建てようと熱中している。
 そして今度は、「テロリスト」の記念碑を建てようとしている。
 開いた口が塞がらないとはこのことよ。
 
 一九〇九年十月二十六日午前九時、ロシア蔵相ウラジミール・ココツェフとの会談のためにハルピン駅に到着した伊藤博文は、駅ホームにおいてロシア兵の閲兵をうけていた。
 この時、群衆を装って伊藤に近づいた安重根が、所持するブローニング拳銃で伊藤に狙いを定めて三発の銃弾を放った。そして伊藤は三十分後に死亡した。
 安重根は、ホームに膝を付いて屈んでブローニング拳銃を構えて下から伊藤を狙って狙撃した。よって、銃弾は下から上に飛んだ。

 以上が、今まで言い伝えられている伊藤殺害の事実関係である。そして、韓国の朴大統領もそう思っているから、習近平主席にハルピン駅前に安の記念碑を建ててくれと頼んだのだ。

 しかし、
①伊藤の体内から取り出された銃弾は、ブローニング拳銃の銃弾ではなく、フランス騎兵銃の銃弾である。
②さらに伊藤の銃創は、肩から腹の方向つまり上から下に突き抜けている。
 従って、
 伊藤は上からフランス騎兵銃によって狙撃され殺害された。
 伊藤を狙撃した銃弾は、今、日本にある。
 
 以上が、若狭和朋先生が、著書で述べられていることだ。一読されたい。

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