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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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予算委員会の質問に関して

平成25年4月16日(火)

本日、午前十時三十四分より十一時十一分まで三十七分間、久しぶりに衆議院予算委員会において質問した。
 この質問に際して、昨日午後六時に、政府の役人に渡した質問予定事項は、次の通り。
 この質問予定事項に応じて、安倍総理は答弁を作り、本日の委員会に臨むわけである。

 予算委員会質問予定事事項 平成25年4月16日
                      西 村 眞 悟
1、アルジェリアにおけるテロに関して
①イギリスのキャメロン首相は、アルジェリア首相に対して、
「何かできることはないか?」と尋ねた。
 安倍総理も、同じ問いを発したのか?
②アルジェリア首相から、「救出部隊をだしてくれ」と要請されたら出したか?
③救出部隊として習志野に特殊作戦群という部隊があるのを知っているか?
④安倍総理は、直ちに救出部隊を出す権限を有しているのか?

2、防衛に関して
①我が国の防衛の基本方針である専守防衛とはなにか?
②それは、我が国土を防衛戦の戦場にする思想か?
③我が国の有事法制は、どの地域を想定しているのか、
 国内か国外か?
④我が国の防衛ラインは何処か、
 海岸か、海の上か、敵基地の背後か?
⑤防衛ラインを決定すれば、
 陸、海、空各自衛隊のあり方が決まる。
 では、その内容は?

3、拉致被害者救出と核の優先順位に関して
①拉致被害者救出は、我が国の最優先国策の一つであるか?
②「日本を取り戻す」とは、具体的には何か?
 拉致被害者、横田めぐみさん救出、有本恵子さん救出ではないか?
 彼女らを救出することは日本を取り戻すことではないか?
 拉致被害者の救出を諦めれば、日本は取り戻せない、
 反対に道義なき亡国に 至る。そうではないか?
③10数年前、北朝鮮は「東京を火の海にする」と我が国を脅迫した。よって、近い将来、北朝鮮が再び、「ありもしない拉致問題にこだわり続けるなら、東京を核攻撃する」と脅迫することは大いに想定される。
 その時、安倍総理は、どうする?
 核攻撃を回避するために、拉致被害者救出を諦めるか?
 それとも、拉致被害者救出の方針を貫くか?
④救出の方針を貫く覚悟ならば、
 直ちに独自の核抑止力構築に邁進することが総理大臣の責務ではないか?
 米ソは50年間以上にわたって核抑止力でしのぎを削ってきた。
 核抑止力とは何か?
 相互確証破壊ではないのか?

 そこで、本日の質問は、この予定事項に沿ってはじめたのであるが、冒頭の質問に対する総理の答弁は、官僚が作成できない内容で、アルジェリアのセラル首相に、安倍総理が現実に言ったか言わなかったのかを問うている。
 しかし、安倍総理は、長くしゃべったものの、問うたことに関しては、言ったのか言わなかったのか答えなかった。
 また、安倍総理は、次の答弁の中で、我が国には邦人救出能力がないという認識を示した。
 冒頭にこの二つの答弁に接し、私は、質問予定事項に沿って質問を続けることを止め、私の意見を開陳して、それに対する総理の考えの表明を求めるスタイルに切り替えた。

 以前の私なら、まず、
「言ったのか、言わなかったのか、二つに一つ、明確に答弁せよ」
と迫り、
「自衛隊の最高指揮官が、特殊作戦群を知らずにどうする」
と非難するところだった。
 しかし、それをしなかった。
 何故なら、私は政治に臨む姿勢を転換しているからだ。
 それは、政府と内閣を追い詰めることを目的とするのではなく、総理大臣をあらゆる機会を捉えて動かすことを目的としたからだ。
 
 それ故、冒頭に、自民党が選挙に臨むスローガンとして「日本を取り戻す」を掲げたことを引き合いに出し、
 総理大臣が靖国神社に参拝できないならば、日本を取り戻すことはできない、と指摘し、
 次に、奪われた国民の祝日である明治天皇のお誕生日である明治節(明治の日)を復活させねばならないと述べた。

 私の質問をはじめるに、アルジェリア南東部のイナメナスにおいてイスラム過激派テロリストに殺害された十名の日本人犠牲者のことを取り上げたのは、喉元過ぎれば熱さ忘れるのたとえ通り、一月の彼らの犠牲が四月の今、既に忘れられているからだ。
 
 彼らの死を無駄にしないと、心よりご冥福を祈る。

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