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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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国民の水準と政治の水準

平成14年12月22日(日)

 どちらが高いか

 いうまでもなく、国民の水準のほうがはるかに高い。

 その上で、今の政治を観る。

 本日のサンデープロジェクト(朝日テレビ)における野党党首の一致点は、「野党共闘」でしか、自民・公明の与党に勝てない。したがって、野党共闘で選挙に臨むしかない。というものだったようだ。

 しかし、考えよう。
 果たして、国民は「野党共闘」を認めるのか。そして、勝たすのか。

 私の考えは、国民は、自由党と民主党と社民党の野党共闘を認めない、投票しない、である。

 野党共闘の前提には、数の論理がある。そして、何処の頭数が視野に入っているかというと、投票率50%で生み出された「永田町の議員の頭数」である。
 私は、これは「宮廷政治」の発想と思う。
しかし、この永田町の中での組み合わせ、つまり「宮廷政治」では、わが国の再生はできない。

 従って、我々は、国民運動としての新機軸の創設に進まねばならない。永田町の中ではなく、永田町の頭数を作り出す国民の中に「国民運動」としての新政治運動を起こすのである。政治を変革する力の源泉は、ついに、国民の中からしか汲み上げられないからである。

 このように考えれば、例えば、

国体(国柄)に関する基本的考え方、
国防に関する基本的考え方、
さらに、拉致問題に関する基本的考え方、
また、国家に関する忠誠心があるのかないのか、
わが国の歴史を東京裁判と同じように観て断罪しているのか否か、
南京大虐殺は、中国がいうように事実で30万人以上を日本軍が虐殺したのか否か、

 これらに関する認識が180度違っても、「野党共闘」が組めると考えること自体、国民に対する非礼である。
国民は既にこの政治のレベルを超えている。

 では、政治家の責務とは何か。それは、国家国民に対して、「誠」を尽くすことである。
 誠とは何か。
 自らの信条を明確に表明し、国民と歴史の審判を仰ぐことである。

 これを二の次にして、頭数を集める小細工を「政治」とみなすは、国民に誠を尽くす政治家の姿ではなく、国民から遊離した「宮廷」に生きる者の姿であり、時代錯誤である。
 政治に携わる者には、「人を相手にせず、天を相手にする」志が必要であるが、頭数のかき集めのみに関心を集中するとは、「人」のみを相手にしているのではないか。

 来るべき年には、国民運動としての新しい機軸を建てねばならない。
 それは、どこか。
自民党から共産党まで、およそ戦後政治を同じせりふで興行してくれている既存議員の固まり、つまり「宮廷」の、「右」だ。
 実は、ここが国家の中心。そして、戦後政治が見つめることをさけてきた「祖国の大地」だ。

 ここに、自主憲法制定を掲げた、
戦後政治を破砕する、祖国愛に基づく「救国の国民運動」の柱を打ち立てることが政治家の責務でなければならない。

 毎年末には、「政界再編」の報道があるが、宮廷の中の離合集散を「再編」と呼んではならない。

 来るべき年には、国家の中心に新しい「国民政党」を創業する運動を起こさねばならないのだ。
 これこそ、国民運動としての「救国の事業」であり、日本人として、祖国の歴史の審判を受けるにふさわしい「誠」の発露である。
 もう時間は、あまり残されていない。

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