大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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韓国の選挙と台湾の選挙

平成14年12月20日(金)

 太陽政策とは

 太陽政策とは、北朝鮮に資金を送る政策である。
チャーチルは、第二次世界大戦を振り返って、「平和主義者が戦争を創った」と言った。

 弟一次世界大戦後のヨーロッパ政界は、「平和」という万民が望む標語の元に、またはその標語を隠れ蓑にして、政権延命のために「独裁者」と宥和したからだ。
 この宥和政策の故に、「独裁者」に膨張のチャンスが与えられ、結局戦争が起こったと総括したのだ。しかし、大戦前のチャーチルは、この宥和政策反対の故に、危険人物、好戦論者扱いされ干されていた。

 チャーチルは、独裁者の本質を見誤ることはなかった。独ソ開戦で、イギリスはソ連を支援した。何故かと尋ねられたチャーチルは、
「もし、ヒトラーが地獄に攻め入ったら、私は地獄の鬼を支援する」
と言い放ったのだ。

 そして、韓国国民は、この「独裁者」と「宥和する」大統領を選んだのだ。

 危ぶむのは、韓国国民はこの結果に責任を持てないだろうということだ。

 韓国に亡命した北朝鮮の、黄書記の警告が見事に結果を出しつつある。その警告とは、
「北朝鮮の韓国内における工作活動網は完成している」
と言うことだった。
 この警告は事実だ。
 従って、金大中大統領は、この黄書記を監禁状態において太陽政策を進めた。

 その太陽政策を継承する大統領が選ばれた。選んだのは韓国国民と言いたい所だが、どっこい、もう一人当事者がいた。それは、
 北朝鮮だ。

 選挙中の、あの反米運動を映像でみれば、明らかに扇動のプロが仕組んだ演出であるのが分かるではないか。
 太陽政策とは、反米運動なのだ。
 太陽政策とは、在韓米軍撤廃運動なのだ。
 太陽政策とは、独裁者の本質を見誤った上に築かれている。

 北朝鮮の独裁者は、核兵器・生物化学兵器を開発し手中に修めている。何時使うか分からない。

 韓国国民は、それは日本に落ちるもの、韓国には落ちないものと思っている。

 韓国国民は、統一朝鮮が、核兵器と生物化学兵器を保有することになるから、北朝鮮の核兵器開発は「めでたいこと」だという北朝鮮の宣伝を真に受けている。

  思い出されるのは台湾の選挙

 過去、台湾において行われた選挙を思い起こそう。
李登輝総統、陳水扁総統を選んだ大統領選挙において、いずれも大陸の独裁者は、李総統、陳総統が選ばれれば、今すぐミサイル攻撃を仕掛けるというような露骨な恫喝を繰り返した。

 しかし、台湾国民は、いずれの選挙においても、大陸の独裁政権の恫喝に屈せず、自らの判断で両総統を選んだ。

  恫喝と同じ結果になった韓国

 この度の、韓国の選挙において、北朝鮮は太陽政策の不義と欺慢性を訴える李候補が当選すれば、重大な結果がもたらされると、度々核兵器をちらつかせて韓国国民を恫喝した。
 そして、選挙結果は北朝鮮の望んだとおりになったのだ。

 さて、いずれが安定するか、平和が確保されるか
 それは、明らかであろう。台湾は事実が証明している。
 恫喝を跳ね返した国民には、恫喝したものは手を出せなくなる。

 恫喝者の希望をかなえた者に対しては、恫喝者はこれからいよいよ仕事が出来る、つまり手を出せると思う。

 難しく考える必要はない。
ヤクザの言いなりになった者と、ヤクザを寄せ付けなかった者の、差が現われると思えばよい。前者は、骨をしゃぶられる。

 さて、日本の政治・日本の政府はどちらに近い。言うまでもなかろう。
 ヤクザに弱いのだ。
 ヤクザに金を渡してことを先延ばしにしてきたのは、日本政府が先輩だ。

 朝鮮半島危うし。
 日本危うし。
 半島情勢よ、我が政界を直撃し、我が国国民に覚醒の喝をいれよ。

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