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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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明日は、十月一日、注意せよ

平成24年9月30日(日)

 中華人民共和国の建国記念日は国慶節といい、明日の十月一日である。一九四九年十月一日、毛沢東は天安門の上で建国を宣言した。
 そして今中国では、この日にあわせて大連港で六万七千㌧の空母(原名ワリヤーク)を就役させており、党首脳に我が国の領土である尖閣諸島への積極的侵攻を煽る言動が出ている。
 現在、中国共産党では、胡錦涛から習近平への権力移行期だと言われているが、習近平は、九月に二週間近く行方をくらませており、背後で如何なる権力闘争が行われているか分からない。

 このような状況において、反日排日を煽り我が国に対する軍を使った積極的攻勢に出て、一挙に党内の権力基盤を固めるという遺伝子が中国共産党にある。事実、空母の就役のみならず海軍艦艇の東シナ海への集結がみられると報じられている。
 従って、明日、十月一日、軍事的な何かが、尖閣で起こされる可能性がある。
 もし軍事的攻勢が仕掛けられれば、我が国がそれを放置すれば、尖閣は強奪される。
 よって、今日から明日にかけての総理大臣の責務は、いざというときに備え、自衛隊を如何に速やかに出動させるか、腹を固めることである。そして部隊に待機命令をだすこと。

 しかるに、野田君は、こともあろうに、明日、内閣の改造をするという。その為、今日いっぱい、輿石という幹事長と、顔つきあわせていることになる。
 一体、何を考えているのか。
 党代表選挙という「政治空白」を経てきて、未だに頭が空白のままなのか。
 敵の空白を突くのが軍事の鉄則ならば、野田の空白は、中国に対する対日攻勢を促すサインである。

 さて、せっかく中共の建国記念日なのであるから、
中国共産党は如何にして権力を握ったのか、
同時に、その権力の正当性は何か、を繰り返し強調しておく。
 この原点を見失えば、対中対処を誤る。
 先に、日中友好はあり得ないと書いたのは、この原点から導かれる結論だ。しかもこの結論こそ、日中国交樹立四十年の歴史が見事に裏付けている。
 何故なら、我が日本は、他国に対する援助としては人類史上例を見ないほどの額を中共に援助したが、中共は、その援助を受けとりながら、ますます反日教育を強化し、人民に日本を恨むように仕向け続けてきたではないか。

 中国の権力を握った中国共産党の毛沢東は、「政権は銃口から生まれる」と言った。これこそ、世界を武力で共産化する為の、「戦争から内乱へ、内乱から革命へ」というコミンテルンの戦略である。
 そこで、コミンテルン・中国共産党が、銃口を向ける相手、戦争の相手即ち民衆の憎しみを動員する悪の対象、攻撃の対象として選んだのは何処か。
 それが、帝国主義の老舗のイギリスやフランスやアメリカではなく、我が日本だった。
 そして、民衆を反日排日暴動に駆り立て、抗日民族統一戦線を結成し、日本との武力衝突を仕掛けたのだ。そして、内乱から革命成功にもっていった。
 従って、中国共産党が権力を握り続ける為には、共産党独裁政権の正当性を確認し補強する為に、反日を絶え間なく煽らねばならないのだ。
 それ故、十月一日の国慶節には反日が確認されてきた。
 よって、明日、尖閣の事態に要注意なのだ。

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