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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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安倍さんが克服すべき三点

平成24年9月27日(木)

 昨日、自民党の新総裁に安倍晋三氏が選ばれたことに関して、現時点で次の三つのことを指摘しておきたい。
 そして、安倍氏に、ここにおける転換がなければ、前回の轍を踏むだろう、しかも、前回は自分自身だけの挫折であったが、今度は国家を挫折させることになる、と指摘しておきたい。
 何故なら、国際環境は、前回よりさらに厳しさを増しているからだ。

1、かつて、菅直人という狐のように狡猾な(like a fox)議員が、安倍氏の祖父の岸信介国務大臣が、昭和十六年十二月八日に発せられた「開戦の詔書」に副書した行為に関し、「間違った署名ではなかったか」と質問したのに対して、安倍総理は「間違った署名だった」と答弁した。
 この時点で、彼は、自らの祖父の行為を弾劾し、天皇の詔書を否定し、自虐史観を受け入れて、自ら唱えた「戦後からの脱却」への道を潰した。
 従って、その道を潰しておいてなお、戦後からの脱却を唱えた彼は、その度に嘘をつくという状況に自ら嵌り込んだ。

2、在任中、靖国神社に参拝しなかった。
 彼曰く、事前に靖国に参拝するかどうかを明言しない、即ち「あいまい戦術」だと。
 あいまい戦術ではない。中共へ屈服していたのだ。

3、安倍内閣は、村山富市談話を継承した。
 彼自身は、山谷えりこ議員と雑誌で会談し、村山談話を否定できない理由を、もっともらしく、外務官僚に説明された通り話していた。
 しかし、国家と民族を弾劾し、その名誉を地に落とす村山談話を廃棄することこそ、彼の国家と民族に対する責務だった。
 にもかかわらず、もっともらしい理由を付けて村山富市談話を継承した。これほどの裏切りがあろうか。

 以上が、安倍氏に関して、指摘したき三点である。
 即ち、安倍氏は、祖父が副署した「開戦の詔書」を読み直し、それが、現在に対して重大な教訓を投げかけている極めて重い詔書であることを腹で感じなければならない。
 同時に、我が国のアイデンティティーに係わる内政問題(靖国参拝)で断じて中共の介入を許さず、靖国神社への参拝を当然のように続け、同時に中共への屈服の産物である村山富市が残した汚物(談話即ち戦後という時代の本質)を排除しなければならない。
 これができなければ、君の体はまた潰れる。
 君はそういう家系の下に生まれてきた。
 祖父(先祖)を否定した君は、そもそも存在できないのだ。
 だから腹を決めよ。

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