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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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五名を北朝鮮に送還してはならない

平成14年10月23日(水)

 本日午前8時、拉致被害者家族会、救う会全国協議会、拉致救出議員連盟の幹部が東京に集まり、10月15日に北朝鮮から帰国した五名の拉致された日本人、蓮池、奥土、曽我、地村および浜本を断じて北朝鮮に送還させない、と決定した。

 政府側からは、安倍官房副長官、中山内閣参与、鈴木対北朝鮮交渉特命全権大使、斎木外務参事官が出席した。

 以上の決定と、政府側に対する要望によって、今後、日本政府が帰還した五人を北朝鮮に送還することはほぼ不可能になった。日本の体制では、25年目に再開できた家族の願いを無視して生木を裂くようにして五名を家族から切り離すことは不可能であるからだ。

  これから、人質を取り戻す

 同時に、我々は、彼らの北朝鮮にいる子供、配偶者、横田めぐみさんの子供とされる少女の日本への帰還を強く北朝鮮に要求する旨、政府を督促し、政府側は了解した。
 曽我さんの夫であるアメリカ軍脱走兵といわれるジェンキンス氏については、アメリカ政府は軍法会議にかける意向は無いと我が方に伝えている。したがって、彼が日本に来ることに何の障害も無い。
 これらの方々は、「人質」である。平和な日本では異様に感じて不思議は無いが、北朝鮮はこの子供たちを人質として、今日本に帰国している五名をコントロール下においているのだ。

 人質は取り戻すのが当たり前だ。しかし、日本のマスコミの風潮は、人質を取っている犯人の所に、五名を送り返すことを前提にしている。こんな馬鹿なことがあろうか。
 人質を取り戻せば、五名の口から真実が語られ、横田めぐみさんらの所在も判明していくと予想されるのだ。

 北朝鮮が核開発を継続している事態が判明した。このことにより、北朝鮮金正日体制の崩壊が早まることになった。何故なら、核開発を続ける北朝鮮に日本はカネを出せるはずがなく、核開発を続ける北朝鮮に対するアメリカの力の圧力が強まるからである。金正日体制崩壊は、拉致被害者全面救出につながる。

 よって、今が我慢のしどころだ。
クアラルンプールで対北朝鮮交渉に臨む鈴木全権よ、相手が二度机を叩けば、こちらは五回叩け、断じて怯んでくれるな、と家族から励ましが飛ぶ。

  「おほみごころ」を深く胸に入れよ
 私は、鈴木全権に、こう言った。
三日前の二十日の皇后陛下のお言葉
「何故、私たち皆が自分達共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません・・・」
このお言葉を胸に収めてクアラルンプールに行ってくれ。
 このお言葉こそ「おほみごころ」である。
 貴官は天皇陛下の前で認証された特命全権なのだ。「おほみごころ」を戴せよ。

   直訴
 この発言を受けて、福井の浜本氏は次のように言った。
 浜本富貴恵が行方不明になってから、政府も誰も救出に動いてくれなかった。
 絶望の果て、私は、天皇陛下に直訴することを本気で考えた。

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