大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

  • 西村眞悟 Facebook
  • 西村眞悟 twitter
  • 西村眞悟 RSS
西村眞悟の時事通信
  • HOME
  • 西村眞悟の時事通信

今こそ、拉致被害者救出

平成23年10月12日(水)

 前回の時事通信では、政治的、軍事的な「力の均衡」の確保という観点から、我が国の国家戦略を構築する必要性を書いた。
 その上で、今朝は、「拉致被害者の救出」という観点から、国内政治を点検する必要性を書きたい。
 十月の夕刻はつるべ落としといわれるとおり、急速に闇が広がる。そして、闇のなかでキンモクセイが匂う。
 この十月に横田めぐみさんは生まれた。
 翌月十一月十五日に、北朝鮮に拉致された。この時十三歳。
 そして、今年の十月五日、四十七歳になった。

 私は、仲間と共に、毎週の火曜日と水曜日には早朝の出勤時間帯に各駅前に立ってビラを配っている。今朝も堺市中区にある深井駅で立ってきた。配布しているビラは、拉致被害者救出を呼びかけるビラだ。そのビラの表題は、
「日本が拉致問題を解決できない本当の理由」
 つまり、今こそ日本国民は、
「何故、日本は拉致被害者を救出できないのか」、
 この痛切な課題に直面しなければならないのだ。

 三月十一日に東日本で発災した巨大地震と巨大津波。この事態に遭遇して何が国政の一番の課題なのか。それは、被災地の国民を救出すると言うことである。国民の救出、国民の命を守るとは、国政の最重要課題なのだ。これは、自明のことであろう。
 であれば、北朝鮮に拉致された国民の救出も、国政の最重要の
課題であることも自明のことでなければならない。
 それどころか、地震や津波は、自然現象であり我が国家を否定している訳ではない。しかし、北朝鮮は我が日本国の主権を侵害して我が国民を我が国土で拉致して連れ去っているのである。
 この事実は、拉致被害者救出は、国家の存続と威信のかかった最重要課題であることを示している。
 しかしながら、我が国政治は、北朝鮮による拉致問題を、国民の救出という最重要課題にふさわしい扱いをせず、漫然と放置してきた。
 従って、今朝配ったビラのように、今こそ、「何故、救出できないのか」と自ら痛切に顧みなければならない。

 そこで、その理由とその克服策を単純にそして明快に述べる。
 国民が、ここに気付いたとき、我が国政治が真に変わる。

(理由)
 日本国民を拉致した犯罪国家と利権と思想で通じている与党が一貫して政権を担ってきたからである。
 つまり、拉致の犯人と仲の良い集団が与党であれば、被害者の救出などできない。当たり前ではないか。犯人と警察が仲が良ければ被害者は浮かばれない。これと同じだ。
 
 自民党と社会党の合同北朝鮮訪問団、つまり自民党のドンと社会党の委員長が仲良く北朝鮮を訪問し、金日成に会って涙を流し、理由不明の「戦後の賠償」まで約束して日朝友好で握手してきた金丸・田辺訪朝団を思い出していただきたい。
 それから政権は自民党から民主党に変わったと言うなかれ、「犯罪国家と通じている与党」という本質は何も変わっていない。
 特に、民主党を支える組織には、北朝鮮を崇拝し、金日成の「主体思想」の勉強会を組織的に実施している有力組織がある。そして、この組織の「組織内議員」が、野田内閣の人選をした。自民党よりまだ悪いではないか。

(克服策)
 拉致被害者救出に取り組んできた集団が政権を造り運用すること。
 具体的にいう。
 拉致被害者救出議員連盟の平沼赳夫会長が内閣総理大臣となり、救う会の西岡力、島田洋一そして特定失踪者調査会の荒木和博が組閣参謀となって内閣を造ること。
 そして、何をするか。
 拉致した全日本人と韓国人や全被害者を解放しなければ、
金正日を初めとする金一族が全員死ぬ、もしくは、自国民に殺される、という状況を造る。

 さて、そこで、国家戦略として何が必要となるか。
それこそ、政治的、軍事的「力の均衡」である。
つまり、軍備の増強である。強い日本の創造である。
 大和魂による日本再興である。

 この観点から、今また前の外務大臣だった松下出世塾塾生が、現外務大臣を差し置いて韓国でちょろちょろとアホなことをしているので、指摘しておかねばならない。
 この塾生は、韓国政府が賠償請求権交渉を求める慰安婦問題について「新たな基金の創造構想」を明らかにしたという。
 その理由は、「北朝鮮の核問題や軍拡を続ける中国に対抗するために、韓国との連携を深める必要があると判断した」かららしい(本日の産経新聞朝刊)。
 
 馬鹿も休み休み言え。
 我が国家の名誉を犠牲にしてドブに捨てて他国との連携を求める者を売国奴というのだ。
 今我が国に必要なことは、
 核・ミサイル戦力を含む「力の均衡」の獲得であり
 「強い誇り高い日本の創造」である。
 これが整って初めて他国との連携が機能するのだ。
 この根本が分からずに、ちょろちょろする者を、西郷南洲は、次のように言って警告している(西郷南洲遺訓より)。
「小人ほど才芸ありて用便なれば、用いざればならぬもの也。
さりとて(小人に)重職を授くれば、必ず邦家を覆すものゆえ、決して上には立てられぬものぞ」

 要するに、今の民主党は、大学の文化サークルをやっているようなつもりで内閣をやっているのだ。
 国家観のない出世だけが目的の芸能プロダクション的集団に政権を渡した痛烈な付けを今国民が払っている。

新着記事

  • 平成30年11月7日(水)
    今まで、時々断片的に、明治百五十年に関して私の中に浮かぶ思いを書いてきた。その一環として、日本と西洋、どちらが文明でどちらが野蛮か、西郷隆盛とその同時代人の論議に触発された思いを記しておきたい。「月刊…
  • 平成30年10月29日(月)
    明治天皇のお誕生日、十一月三日の天長節、即ち「明治の日」が迫る本日十月二十九日、高円宮絢子さまご婚礼が明治神宮で行われた。まことに、おめでとうございます。絢子さまは、明治天皇の孫で昭和天皇の弟である三…
  • 平成30年10月25日(木)
    先の十月十一日の韓国済州島における韓国主催の国際観艦式の実施に際し、韓国政府が、参加各国に対して、参加する軍艦には、「自国国旗と韓国国旗だけをマストに掲揚することが原則」だと通告した。つまり韓国は、我…
  • 平成30年10月24日(水)
    明日の二十五日、安倍総理が中国を訪問する。別に、今、北京に行かなくともいいのだがなあ、と思うが、行くということになっているのだから、仕方がない。そこで、この訪中の背景を造ったのは誰かと指摘しておきたい…
  • 平成30年10月23日(火)
    十月二十一日の夜、私の地域の祭りの終了にあたり、ふとん太鼓を担ぐ、五十名の青年団の若者と、ふとん太鼓に乗り込んで太鼓をたたく、十人ほどの小学生とふとん太鼓を担う若者の側で、大きな団扇で扇いで励ます、十…

アーカイブ