大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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本日五人を迎えて

平成14年10月15日(火)

 本日午後二時半に、北朝鮮に拉致された五人を羽田空港に出迎えた。
 家族との再会を喜び合う家族の姿に接し、胸に込み上げるものがある。
 しかし、同時に何故ここまで彼らが苦しまねばならないのか、その原因を見れば、改めて金正日に対する怒りが腹の底から込み上げてくる。

 五人は、現在赤坂プリンスホテルに入って、表情が徐々に和らいできているが、タラップを降りる彼らの胸には、金日成の写真を印刷したバッジがつけられていた。それは、国旗章といわれる在外北朝鮮人の付けるバッジである。日本人に北朝鮮在外記章を付けさせているのだ。
 また、彼ら五人には、北朝鮮の赤十字と称する男が二人付き添って飛行機に同乗して東京まで来ている(馬鹿な外務省がこれを受け入れたのだ)。

 さらに、彼らは自分の子供にも自分が日本人であることを伝えることができない状況の中に閉じ込められてきたのだ。自分の子供にも真意を伝えられない体制とはどういう非人間的な体制なのか。想像を絶する。

 しかも北朝鮮は未だに、拉致した日本人全員の解放に応じようとはしていない。

 以上を総合すれば、拉致された日本人全員の解放は、金正日体制打倒によってしか実現しないと断定できる。
 したがって、今後は「金正日体制打倒、拉致被害者全員救出」が議連および国民運動のスローガン、運動目標になる。

 五人を道具とする北の謀略に屈してはならない

 北朝鮮は帰国した五人に「金日成バッジ」を付けさせ、子供を人質にとって、送りこんできた。
 そして、横田めぐみさんら八人に付いては、死亡したというだけで日本人を諦めさせようとしている。北朝鮮は八人の死亡の事実を裏付ける何の証拠も示さない。遺体は洪水で流れた、掘り出してどこへいったか分からない、というだけである。
 日本人を舐めているとしか思えないのだ。

 確かに、五人とその肉親の再会は嬉しい。
 しかし、同時に、死亡したと北朝鮮が通告して乗り切ろうとする横田めぐみさんらの両親ら家族の寂寞と悲しみが倍加した日であることも忘れてはならない。
 この度は、家族会全員で五人を出迎えた。
 死亡したとシラを切られた八人の家族も羽田で出迎えているのだ。
 家族会の団結とやさしさに頭が下がる。
 そして同時に、北朝鮮の金正日は、むごいことをしやがったな、と 金正日打倒を心に誓った。
 この政権と国交正常化交渉をして金を渡すなど、断じて正義に反する所業である。

 昨日の山形での「北朝鮮はけしからん国」という総理発言は正しいのだ。
 よって、総理は、その残虐で「けしからん国」と国交正常化交渉を進めるというジレンマに陥っていることになる。

 このジレンマは、総理がピョンヤンであの共同宣言に署名したことから生まれた。

 最後に、帰国した五人は再度北朝鮮に送り返されるいわれはない。
 五人は日本人であり日本にとどまるべきである。
 このため、政府は北朝鮮からの圧力を撥ね退け、逆に、子供達を北朝鮮から日本に帰還させるべきである。
 そして、横田めぐみさん始め、拉致された全日本人救出のため、圧力を倍加して、今後の北朝鮮交渉に臨まねばならない。
 北朝鮮の策略に嵌って軟化してはならない。

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