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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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本日のデモ中止と日中首脳会談中止

平成22年10月30日(土)

 本日、午後に大阪御堂筋で計画していた中国共産党糾弾デモ行進は、台風接近のため、残念ながら昨日中止を決定しました。
 
 本日早朝、雲量10の小雨が降る空を眺め、デモ中止残念と改めて思った。
 すると、ハノイでは、日中首脳会談中止を残念と思っている輩がいる。
 我らは、恥ずべき嘘を並び立てて我が国領土を侵略しようとする中国を大勢で糾弾しようとする企画が台風のために中止になったのを残念に思っているのに、
 ハノイの我が国総理は、その相手と仲良く会って、日中友好と戦略的互恵関係を確認する機会を奪われて残念がっている。
 残念は残念でも、両者全く方向が違う。
 
 また、この頃よく言われる日中の戦略的互恵関係とは何か。
 さっぱり、分からん。
 そもそも、ナチとコミンテルンと守銭奴を相手に「互恵」などあり得ない。

 とはいえ、このハノイの日中首脳会談中止を報道するマスコミの論調は、おおよそ「九月に沖縄・尖閣沖でおきた中国漁船衝突事件で悪化した日中関係の正常化が遠のくことは確実となった」というところだ。
 そこで言う。
 我が国領土を、突然四十年ほど前から、古来より中国のものだとする「恥ずべき嘘」をぬけぬけと言い放ち、漁船を繰り出して執拗に奪いに来る中国との「関係正常化」は一体可能なのか。
 仮にマスコミが言うように、九月の事件以前の日中関係が「正常」だったとするならば、
 その正常とは、日本国民が我が領土に対する中国の無法な言いがかりに反論せず、日本国が領土防衛という国家として当然の問題意識を持たない状態を前提にしているのではないか。
 従って、これは「正常」ではない。「異常」である。
 つまり日中関係においては、「正常」と「異常」が逆さまになっていたのだ。
 
 ハノイの菅氏に言っても無駄だが、中国の会談拒否を残念がることはないのだ。
 菅氏に指導力があるならば、
ハノイに同行している「政府高官」に(中止の理由が)「分からない、分からない」と恥ずかしいことを口走るのを止めさせよ。また、菅氏本人も、「冷静に対処していく」というような言わんでもいいようなことを言うな。外交的には、これは「私は取り乱している」という意味ではないか。
 参考までに、ハノイの菅氏の模範的なコメントを書いておく。
「中国が会談拒否、あ、そー。これで早く寝られる」
 また、中国外務省の次官補が、「日本が首脳会談をする雰囲気を壊した、この責任は全て日本にある」、と記者発表したのであるから、菅氏は我が国の外務省アジア局次長に次のコメントを発表させておくべきである。
「雰囲気を壊したのは、我が国の固有の領土を奪おうとする中国の態度であり、この責任は全て中国にある。この中国の他国の領土を奪おうとする態度に関しては、ASEAN諸国は南シナ海への中国の進出で身にしみてよく分かっていると思う」

 ところで、中国の温家宝の方は、ASEAN諸国首脳とは個別的にこちょこちょ会談している。日本のマスコミは、このことを伝えるに際し、日本が中国から無視されているようなニュアンスで伝えている。
 ここにおいても、我が国のマスコミは中国というものを全く分かっていないなーと思う。
 中国外交のパターンは、中国が武力で既成事実を造った領土問題に関しては、「話し合い」を求めて既成事実をさらに強固にしてゆくのだ。
 中国は、ASEAN諸国の島々、つまり西沙はアメリカ軍のベトナムからの撤退(一九七二年)直後、次に南沙はフィリピンからの撤退(一九九二年)直後の「力の空白」を見過ごさず直ちに武力占領している。
 だから中国の温家宝は、ハノイで利をぶら下げてASEAN諸国を回っているのだ。
 温家宝が、我が国首相との話し合いを拒否したのは、尖閣諸島が我が国の領土であるという事実が厳然としてあることを彼が認めているからだと理解しておくべきだ。不肖私も、魚釣島を歩き尖閣が厳然として我が国の領土であるということを内外に示した一人である。
 つまり、温家宝は、当たり前ながら、尖閣は、南沙や西沙ではないと知っているのだ。

 さらに、付け加えておくべきことがある。
 我が国外交には、常に、中国の内部事情に配慮して、中国に譲歩してやるとか、その言い分を受け入れておくという態度にでる傾向がある。
 かつて、中曽根総理が靖国参拝を断念した理由を、知日派の胡耀邦の中国国内での苦境を救ってやるためとの説明がなされ、この度も、温家宝の国内での立場を考慮すれば、会談拒否も致し方ないというもっともらしい解説もある。
 さらに極端なのは、そもそもこの度の中国船長逮捕に対する中国の傲慢な恫喝に関しても、その国内状況を考えれば致し方ないというようなことを解説する者(馬鹿)もいる。
 しかし、中国に対して、このような配慮は我が国の為にならない。中国の国内事情を知ることは必要であるが、それを中国に譲歩すべき理由としてはならない。
 中国首脳が国内で苦境に立とうが、反日デモが反政府デモに転化しようが、我が国は中国に言うべきことを言い、為すべきことを為さねばならない。
 何故なら再び言うが、中国の実態は、ナチとコミンテルンと守銭奴の複合体なのだから。

 その日本国民の言うべきこと為すべきことの一つである大阪における反中国デモについて再度述べておきたい。
 中国国内の反日デモを誘発する効果があると中国政府自身が言っているのが、「頑張れ日本」による十月二日と十六日の東京における反中国デモである。従って、本日予定されていた大阪における反中国デモ、中国糾弾デモも大きな効果を生みだすこと確実であった。
 残念ながら、このデモを台風により延期せざるを得なかったが、必ず日を改めて実施し、力を合わせて大阪から日本国民の覚醒を促したい。
 このこと、本日のデモに参加する予定の多くの皆様にお訴えし筆を擱きます。

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