大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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拉致被害者救出!国民大集会

平成17年4月24日(日)

 本日四月二十四日は、晴天に恵まれた日曜日であった。
 この日、日比谷公園にある日比谷公会堂において、北朝鮮による拉致被害者の救出のための国民大集会が開かれた。
 主催者は、被害者家族会、救う会、拉致議連の三者である。

 参加してくれた国民は、約六千名である。
 即ち、場内に常時二千数百名が入っており、場外の公園広場に千数百名程が入りきれずに集まっていた。
 そして、家族会と拉致議連は、場内における集会に加えて、場外にあつまる人々と新たに集会を開くことにした。
 結局、本日集会は、日比谷公会堂の中と外で行われることになったのである。この場外の人々は、午後二時から五時の開会時間の間に絶え間なく入れ替わり、結局総計六千名ほどになったのだ。

 この国民集会は、拉致問題に関する国民の関心が、五人の家族帰国という山を越えたなかで開かれた。
 即ち、国民の関心が、北朝鮮が言うように、拉致問題は終わったとして終息に向かうのか、それとも、北朝鮮が死亡したという横田めぐみさんら八名と、さらに多くの被害者の救出に向かうのかという分岐点のなかで本日の集会が開かれたのだ。
 これを、小泉内閣が指向している方向と関連していうと、今日の集会は、小泉内閣が、北朝鮮と同様に拉致問題の終息を願うなかで開かれたといえる。

 よって、本日の集会が失敗したならば、我が国の拉致被害者救出運動は挫折し、未だ帰国できていない拉致被害者らは、祖国から見捨てられ北朝鮮の地に放置されることになる。

 それで、結果は!
 拉致問題は、断じて終息しない。これからが、新たなる戦いだという意気込みと、小泉総理に断固として対北朝鮮経済制裁を要求する結果となった。
 
 今までの、拉致被害者救出の国民集会を観てきたなかで、
この度の集会においては、参加者が、
「同情する国民」から「戦う国民」
に変わっているのを強く感じた。

 この参加者の変化は、厳しさを増す周辺情勢の変化、とりわけ、中国の度重なる暴慢や反日運動に接しての怒りを反映したものであろうが、実にこれからの被害者救出運動の本質に即したものである。
 つまり、金正日が生存を認めた五名の帰還は、お土産を提げた「小泉訪朝」で果たせたのだ。
 しかし、これからは、金正日が、死亡したと言い切った八名と存在を否定した二名、それと、日朝両政府とも存在自体を認識しようとしていない数百名の日本人(特定失踪者)の救出が目的なのである。相手が存在を認めた人々の救出ではないのだ。従来のお土産を提げた「対話」で、救い出せるはずがないではないか。従って、この人々の救出の為には、本日の集会に参加してくれた人々の雰囲気と心意気、即ち、「戦う意欲」が必要なのだ。

 本日の集会を以て、拉致被害者救出運動は、
 新たな戦う段階に入ったといえる。
 本日の国民集会で決定された、
「小泉総理に経済制裁断行の決断を迫る決議」は、二十六日午前十一時三十分に、拉致議連役員と家族会役員が、首相官邸に持参し、総理に伝達する予定である。

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