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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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また妙な訪朝が始まる

平成16年5月16日(日)

 実は、連休始めから迷っていた。
・・・年金のこと、ここに書き込むかどうか。
(私は、党から発表したとおり、未払いなく支払っております)

 ご存知のとおり、「未払い3大臣」を街頭で非難していた菅代表にも未払いが発覚。発覚してから電光石火の「連休外遊」、そして外遊中に残したのが「3党合意」で、帰国してからはテレビ出演のはしご。
 しかし、官房長官が辞任して「見本」を示し、そして、菅氏も辞任、というか、ナメクジに塩をかけたようになった。
 以上のような、目くそ鼻くそをののしるような、演劇の上映中に、劇の人気にあやかって「年金」についてしゃべることは、
「へそが正しい位置についていると自負している自分」には気が引けた。

 人が、「落ち度」に気付きしまったーと思っているときに、横で得意顔に「ぼく満点!」とはしゃぐものは、あまり好人物とはいえない。人の不幸は自分の幸せと公言しているようではないか。

 このようなおりの14日、首相も年金未払い期間ありの発表とともに、小泉総理の再度の訪朝が発表された。よって、関心が再度の訪朝に移るので、以下若干のコメントをします。

1、今回の訪朝は、北朝鮮のイニシアティブで実施される。
 昨年暮れからの「議員外交」以来、北朝鮮の言い分が作為的に「耳にたこ」ができるほど聞かされてきたので、国内のマスコミの関心は、帰国者の子供達ら八名の帰国に絞られてきていた。この流れの中での訪朝発表である。

2、したがって、現在横田めぐみさんら10名やその他の特別失踪者(以下、めぐみさんらという)が八名帰国で切り捨てられる危機にある。つまり誠に申し訳なく、また、気の毒なことであるが、めぐみさんらは、祖国と家族から切り離される存亡の淵に立たされている。

 現在つながっているめぐみさんらと日本との「細い糸」は、祈りと希望の糸である。それを北朝鮮がこの度の小泉訪朝によって切断しようと、訪朝受諾を発表した。つまり、総理の訪朝は「細い糸」を切ってしまいかねないのだ。

3、よって、22日に訪朝する総理には、八名の身柄確保は最低限の任務として、なお、めぐみさんらを断固救い出す大使命が課せられていることを強く自覚してもらいたい。
 この大使命を実現する方策と胆力が錬られに錬られてきたのか?
 総理、朝鮮問題では、兜の緒を締めてかからないと、あなたの死命も制せられますよと申し上げておきたい。

4、めぐみさんら救出に関して、北朝鮮と共同調査委員会を作って調査すると、政府の実務家が言っているようであるが、こんな馬鹿な話に総理を乗せようとしているのかと慨嘆する。
 強盗と調査委員会を作って強盗の盗んだものを探し出そうとしても無駄である。

 では、めぐみさんら救出の第一歩は何か。
 それは
「大韓航空機爆破犯人は北朝鮮である」
と金正日に認めさせることである。
 総理は、この急所に、ピョンヤンで踏み込むことだ。ここを突破すれば、外堀が埋まり、北朝鮮の金正日には、横田めぐみさんらを隠し通す必要がなくなる。

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