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日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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天長節

平成27年12月23日(水)

 本日の天長節にあたり、
 萬世一系の天皇を戴く日本に生まれた喜びと感謝のもとに、
 天皇陛下のお誕生日を、心よりお祝いし、
 天皇皇后両陛下のご健勝と、
 皇室の彌榮を、切にお祈り申し上げます


 日本という国は、天皇の誕生日が「国民の祝日」である国である。
 ここに我が国の国体が顕れている。
 
 よく、天皇は「元首」かどうかという議論がなされる。
 しかし、あまり建設的な議論とは思えない。
 何故なら、天皇の存在は、万邦無比、他に比べるものがないからである。
 万世一系の天皇は、
 天皇であり、
 その皇位は、天照大神の天壌無窮の神勅に基づく。
 
 オバマはアメリカの大統領であり、習近平は中共の主席であるから、
 彼らはアメリカや中共の「元首」であり、
 その地位は、国民の投票や共産党内の権力闘争によって決まる。
 そして、オバマや習の誕生日は、アメリカや中共のナショナルデーにならない。
 日本以外の世界で「元首」と言われる地位はこういうものなのだ。
 「こういうの」と、
 天皇が同じかどうか議論しても意味がないではないか。
 さらに次ぎに紹介する二人のフランス人が把握した天皇と、
 同じ存在が他にあろうか。

 大正の末から昭和初期にかけてフランスの駐日大使で詩人でもあったポール・クローデルは、
 天皇について次のように書いた。
 「日本の天皇は『魂』のごとく現存している・・・
  根源の時と、歴史の有為転変とを貫いて、
  国民に恒久不滅を印象づける存在なのだ」
 
 そして、この天皇の皇位は、神話、神勅に根源している。
 その日本の神話についてフランス人の文化人類学者クロード・レブィストロースは次のように書いている。
 「われわれ西洋人にとっては、神話と歴史の間に、ぽっかりと深淵が開いている。
  日本の最大の魅力の一つは、これとは反対に、
  そこでは誰もが歴史とも神話とも密接な絆を結んでいられるという点にあるのだ」

 以上、国民の祝日たる天長節にあたり、
 天皇を戴く日本に生まれた喜びを噛みしめたく思う。

 ただ、一つ、一身上のことで、残念なことを指摘しておきたい。
 私は、学生時代、京都左京区の大文字山の麓を流れる白川沿いに建てられた
 古い木造三階建ての学生寮に住んでいた。
 その寮の先輩に体重が45キロくらいしかなかった皿木喜久さん(現産経新聞客員論説委員)がいた。
 彼、カエルが嫌いなので、ある日、大文字山で、
 大きなガマガエルを見つけてポケットに入れて寮に持ち帰り、
 突然、ぼーとしていた皿木さんの顔にガマを乗せたりしていじめていた。
 その時、かれは気絶寸前になった。
 
 それから、四十余年後の数日前、大阪で皿木さんに会った。
 彼、一杯やりながら言った。以下、会話。
  
  皿木氏:西村は、僕に、絶対に勝てない
  西村 :何でや
  皿木氏:僕は昭和二十二年四月に生まれた、西村は昭和二十三年七月生まれやからや
  西村 :それがどうした
  皿木氏:わからんか、僕は、大日本帝国憲法時代に、「帝国臣民」として生まれたん
      や、ところが西村は、日本国憲法時代の「日本国民」やないか。

 皿木さんの言うとおり、このままでは絶対的な差がある。
 日本国憲法の無効を確定させるしかない。
 私も、やはり、「帝国臣民」でありたい。

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