大阪堺市出身!国家の安全保障や国益優先の信念を貫く行動派!

日本のこころを大切にする党 西村眞悟

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西村眞悟の時事通信
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万景峰号の入港

平成15年6月3日(火)

万景峰号とは何か

 北朝鮮の対日工作母船である。この船は、在日朝鮮人の寄付により建造された大型貨客船である。

 この船で、人、物、金が、日本から北朝鮮へ、北朝鮮から日本へ流れている。
 日本から北朝鮮に流れる物は、ミサイルの部品、生物化学兵器の原料、首領様の喜ぶ贅沢品や嗜好品とカネである。
 北朝鮮から日本に流れる物は、覚せい剤、麻薬、偽札などである。

 この船に、北朝鮮主脳部が乗り込み、在日工作組織を船に呼び寄せて工作指令をだしていた。また、無念極まりないが、拉致された日本人が、この船で貨物のように運ばれた!

我が国の対応

 我が国では、東京の朝鮮総連本部ビルなどの朝鮮総連関連の不動産が、固定資産税を免除されていたように、北朝鮮の万景峰号は、特別扱いを受けていた。即ち、朝鮮総連関係者の証言によれば、この船に積み込む積荷の検査、運び出す物資の検査は、形式的で、驚くべきことに、朝鮮総連関係者の立会いのもとに行われていたという。

 従って、我が行政当局は、ミサイルの部品が運ばれたことも、覚せい剤や偽札が入ってきたことも、拉致被害者が運び去られたことも、何も知らないできた。

 この行政の対応に憤りを集中してはならない。巨悪が背後にいる。
 この行政の背信を可能にしてきたのは、朝鮮総連の工作活動に嵌りこみ迎合した自民党幹部である。
 朝鮮総連は、この与党の有力者を懐柔して、この力をかさにきて、我が国の行政を歪めてきたのである。
 この与党に対する工作活動とは、すなわちカネである。幹部には、一億円の現金が相場である。

 この工作資金の出所は、朝鮮信用金庫つまり朝銀である。だから朝銀は、全て破綻した。

 この破綻した朝銀に、我が国政府は一兆四千億円の公的資金を入れた。この背信的資金投入を可能にしたのも、朝鮮総連の日本政界に対する工作活動の「成果」である。
 この通り、朝鮮総連の工作活動には元手入らない。自腹を切る必要もない。全て、日本国民の税金で賄われてきた。従って、朝鮮総連の工作活動に屈した政治家は二重の意味で売国奴である。
いずれ近いうちに、彼等のことは明らかになるであろう。いや、もう既になっている。しかし、与党だから封印しているのだ。

 以上のとおり、万景峰号は、北朝鮮の工作活動と、日本の堕落の象徴である。この二つは、一卵性双生児のように一対である。
 だから、万景峰号に対して新たな対処をなし得るか否かは、北朝鮮の工作活動の究明と、日本を堕落から救うことにができるか否かがかかっている。

 そして、これらはともに、日本国民を救うにとどまらず、金独裁体制化で飢えて苦しんでいる二千万人の北朝鮮人民を救うことである。

 この万景峰号は、六月九日、午前八時前後に新潟港に入港予定である。
 前日の八日午後四時三十分からホテル新潟(新潟市万代5-11-20、TEL025-245-3331)で入港抗議集会がある。
 私は、九日の早朝から新潟埠頭に立つ予定である。


 ところで、万景峰号入港より前の六月六日、韓国新大統領が来日する。新大統領は、アメリカでは国賓扱いされなかったが、我が国は、国賓として迎える。韓国の面子を立てたわけだ。
 この新大統領の支持層の八割は、あの赤いTシャツを着て街頭パフォーマンスに長じた反米・反日層である。

 日本は、新大統領を国賓として扱い面子を立てたにもかかわらず、韓国内で恨まれる可能性がある。新大統領の支持層は、日本がこの国賓にまたまた謝罪することを望んでいる。謝罪すれば、ますます居丈高に憎み、謝罪しなければまた憎む、ということだ。

 支持率が既に、四十パーセント代に落ちている新大統領であるから、何を言い出すか?
 言うまでもなく、いままで支持率が落ちてきた韓国大統領の支持率を上げるためのパフォーマンスは、

 対日謝罪要求であった。

 ところで、韓国新大統領が誕生して、すぐに、北朝鮮の観光地である金剛山に、「革命同志が青瓦台(韓国大統領府)に入った!」という大きな祝勝の横断幕が掛かったという。
これを知って青瓦台がびっくりし、頼むから外してくれと懇願して、十七日後に横断幕は撤去されたという。

 さて、青瓦台に入った革命同志とは誰か。

 新大統領その人か。労働党員で朝鮮戦争時に韓国要人を多く粛清し、戦後獄中で死んだ人物の娘である大統領夫人か。

 いずれにしても、韓国では、北朝鮮がミサイルで恫喝して要求した通りの大統領が誕生しているのだ。

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